〜星のせせらぎ 太陽と月〜

こころ・からだ・魂、笑顔・元氣・幸せ、これら3つで1つの言葉を大切に、言の葉 (音と耳、観じること)手 (氣、空気、活力)目 (見守る、みつめる、慈しむ、愛)をもって、日々を日常を楽しく過ごすこと、自分の勤めにこころ寄り添い過ごしています。おからだ・お顔セラピー、インナーチャイルドケアセラピー、心理占星術・トートタロットリーディングのセッションなどに従事。

月を愛でれば… 〜2018.1.30 versionも添えて〜

皆さまのお住いの地域、今日の気候は、いかがでしたか。

 

私の住まいの場所は、予報通りの春めいた陽気で、汗ばむくらいの天気でした。

 

夕焼けも綺麗で。

夜に向かう空の月も綺麗でした。

写真では上手く写せなかったので、今日観た夜空の月に似た画像を、こちらに。

 

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(ブログ記載当時の2017.1.30)水瓶座 新月から、2日目に観た月は、まさにこのような感じでした。

本当に、 美しかったです。

 

見惚れてしまいました。

 

占星術でいう

自ずと溢れる感情。

こころの中に居るわたし。

よそ行きの、ちょっと背伸びしちゃうような自分ではなくて、

泣いたり笑ったり、怒ったり。

気を抜いて、だら〜んと、してるわたし。

 

安心したときに、ふっと綻ぶ表情。

こころ赦した相手の時に顔を出す、私の姿。

 

感受性・感応性・情緒的・無意識

 

過去の経験、望み、恐れ、傾向、期待など。

 

精神より肉体、意志よりも感情が優先。

 

霊的な要素、霊氣や精氣

 

こころの安定、こころの安らぎ。

 

 

ありのままの自分

とも、表現される月の要素。

 

 

ーありのまま

 

実際にある通り

偽りのない姿

感じたまま

 

 

だけれどそれは、

偽りない姿でいないとと、本音は表に出したく無いのに、本音でいようと、表に出そうと、気張るようになってまで、するものでは無いし、

言葉と裏腹なこころでいる自分は、ありのままでいることから離れていると、その状態でいる自分に、どうこう意味付けしようとしたり、分析し始めて、責めるように自分に負荷をかけていくことでは無いし。

 

 

セッション中のお客様からのお言葉で、重なるお言葉に、

【泣く】

という言葉があって。

 

 

最近、良く泣くのです

まったく、泣けないのです

人前でも良く泣いて…

人前では泣けなくて…

 

 

ぜーーーんぶ、良いのでは無いでしょうか

 

 

何か、問題、ありましたか?

 

泣かないことに、

泣けないことに、

人前で泣くことに、

人前で泣けないことに、

何か、あったのですか?

 

 

この全て

ありのままとして

あるがまま

愛でてみれば…

 

 

なんで泣くの?

なんで泣けないの?

 

 

理由は、必要かな?

分析、必要かな?

 

頭でなんでも考えて、言葉に頼って、言葉で表現しないと…なのかな。

 

 

ただ、泣きたかったから。

ただ、泣きたくなかったから。

 

 

ただ、それだけ

シンプルに

 

良い悪いの線引き、表向きの自分で居ること、外の方(社会・環境・対 相手 など)に適応することに、重きを置き過ぎて、

自分の月を愛でること、疎かになっていたのかも知れません。

自分を置いてきぼりに、していたのかも知れません。

 

 

自分の月を愛でることで、自ずと輝く太陽へ

 

月と太陽の調和

月は、太陽のエネルギー(自分の人生の目的を見つけ、それを達成していこうとする力)の表現力へ、形を与える容器

 

 

わたしの太陽のエネルギーを存分に発揮することは

わたしの月を、とことん、愛でること

 

 

 

まずは、自分から自分に

まんまの姿で、わたしの月の気持ちに添って

一緒に過ごしてみる

 

着色するでなく

感じる・観じる

 

良いも悪いも

こうだあぁだも

するでなく

 

 

お腹空いた、眠い、だるい

心地いい、安心する、ほっとする

寂しい、悲しい、うれしい、楽しい…

 

それ以上も以下もある訳でなく

 

 

ぐーたら〜って感じる自分、側から観たら、まったく、ぐーたらしてなかったり。

だらしなーい、の自分、周りの方々、なーんとも、思ってなかったり。

 

 

そして月は、プライベート・リラックスした姿とも言われますから

 

だーれも観てないしね

なんて、思ったり

 

プライベートな姿だしねって

開き直ったりして

 

ゆ〜るゆ〜る

ごーろごろって

 

子供のように

こうしたい、あぁしたいって

 

自分のわれがままに、耳を澄ませてみたら

 

実はとっても可愛くて、とっても少年な

 

愛しい姿に

 

出逢えるかも知れません

 

 

 

月を愛でて…

あなたの太陽が

自ずと溢れるこのカードの器のお水のように

自然に零れて溢れるあなたで表現する

氣に満ちて

らしく美しく

輝かれますように。

 

 

 

 

 

 

 

決断とは10ある内の9を断つこと(捨てること)

この表題の言葉、

ー◯◯さん(経営の神様と呼ばれる方)とお仕事をした時に、頂いたお言葉なのだけど…

と、教えて頂いたのは、一昨年の秋。

 

 

私はその時に、この言葉が凄く胸に刺さりました。

 

きっと、自分の心情や状況としても、重なる時期だっただけに、余計、胸に響いたのだと思います。

 

どなたかの本の中にも、

「決断」について書かれていたものがあったのですが…(タイトルが思い出せず、すみません!)

 

決断というのは大昔、川が氾濫した際に、溢れ出る水をどこに流すのかを決めるということからきた語源のようで。

 

流す先々には、どなたかは、住んでいる訳ですし、集落や村があって。

だから、川が氾濫した時に、その川の水をどこに流すか…

その流した水によって影響が、どう出るのか…

その覚悟を伴う、大事なこと、それが、

決断

だったそうです。

 

 

 

先日頂いた、お客様からのお言葉に

『退路を断つ』 

との表現がありまして、そのお言葉と、決断の言葉が重なりました。

 

そして、以下、このようなご感想が続いています。

 

前に進みたい、色んな事をやってみたい、やりたい事がある、それでも思いっきり進むには勇気がいるし、ちょっと怖い。

だからちょっと前に進んだら、すぐ後ろを振り返って、いつもの生活に戻る。

そのようなこころ、誰にでもあるものです。

 

そんな人の退路を『バッサリ断つ』事で、顔を上げるきっかけ、前に進む事に集中するきっかけ。

 

やりたい事がある人は、やりたい事に集中して。

 

勇気が必要な人には、後ろからお尻を叩かれるように、行動に移すきっかけに。

 

何で全力で、そんな事が出来るのかな、と思うと…

 

一足先にその世界に行って、見て、感動しているからではないかと思うのです。

 

だから、勇気を持った人から順に、全力で後押しされて、それぞれの方への世界に連れていかれる言の葉を、贈るのではいるのではないかと。

 

 

有難いお言葉、誠にありがとうございました。

 

 

 

過ぎたことについて、思い悩んだり、

いつまでも引きずっていることが薄れてきて、 

自分にとっての後悔や悲しみ、辛さであったと感じていたことも、

否定するなどの次元を超越して、

全てを生きるエネルギーに変えてしうような。

 

お腹据えて、お腹括って、動かれ始めているエネルギーに溢れてくるような。

 

【懸命】

 

自分の命を、余すことなく、大切に丁寧に。

自分を生ききるお力を。

 

 

 

まだまだ、こんなもの、ではないはず。

もっと、出来ることあるはず。

もっと、やれることあるはず。

 

 

自分の可能性に懸けられていらっしゃるとも言えるお姿や、

自分の可能性に懸けられていらっしゃるお姿

 

【自分を信じて、懸けてみる、こころを】

 

セッションは、あくまで、きっかけ、でしかございません。

 

お客様ご自身の力で、

自ら・自ずから、

進もうと決めたから、決断をされたからこその、

“今” への積み重ね。

 

 

お客様お一人お一人の、目まぐるしい変容のお姿は、

内側から溢れる出るエネルギーに満ちていて、

その美しさに触れると、大袈裟ではなく

心が震えて、感動するのです。

 

生きる命の素晴らしさを、人の力の想像を超えた凄さを、セッションの度に、体感させて頂いています。

 

 

 

 

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トートタロット 少人数講座 最終回

本日は、トートタロット講座 少人数講座の最終回でした。

 

78枚のカードの個性、すべてを学び切り、無事、卒業の日となりました。

 

10月から行なっておりました講座、今日で最後となりますと、寂しくもあり、でも嬉しくもあり。

 

まさに、終わりの始まり。

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The Univers

 

そして

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 The Foolへ…。

 

 

この度の講座、最後までお付き合い頂けたのは、ひとえに、ご受講下さったお二人のお陰でしかありません。

 

至らない所も、きっとあったでしょうけれど、その中でも、こうして最後まで、やり通して頂いた、そのお二人のお心あってこそ、成し得たことだと感じております。

 

本当に、本当に、ありがとうございました!

 

 

講座後は、直会

とっても素敵なお店をご予約頂き、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

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お通しと日本酒

 

 

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京豆腐ときのこのあんかけ

 

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茶そば

 

食事の写真、限られたものしか撮っておりませんが、どのお食事も美味しかったです。

 

良く笑い、よく食べ、良く飲み…と、最高のひと時でした。

 

お二人の益々のご多幸を、心からお祈り致しております。

 

 

 

 

2017年 始まりのご挨拶

2017年、明けまして、今年初のブログとなります。

 

本年も、どうぞよろしくお願い致します。

 

皆さまの年末年始は、いかがでしたでしょうか。

時期をずらして、これからお仕事がお休みとなられる方は、どうぞゆっくり、労って差し上げてくださいね。

 

そして、ここ数日でお仕事初めの皆さまは、初日のスタート、休みの時の心身と、仕事の時の心身の過ごし方に、かなりのギャップがあるかも知れませんが…

どうぞ2017年もお身体大切に、健やかな一年となられますように。

 

 

 

今年は酉年。

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〔招福 丁酉歳 えと鈴  明治神宮〕初詣にて

 

  

 

 

2017年

引き続きのご縁の皆さま、そして、2017年に出逢う皆さまに、

皆さまお一人お一人の、実感と体感を通して、心の底から溢れ出るお喜びとなりますように…

 

 

皆さまお一人お一人から頂きましたお喜びの声を、

1人でも多くの方とご一緒に、分かち合い、味わって頂ける時となりますように…

 

 

お一人でも多くの方々に、笑顔の華が咲き、その華々が、お花畑のように、皆さまの周りに拡がっていくお姿をイメージして…

2017年、一年のスタートとさせて頂きます。

 

 

改めまして…

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

2016年のご挨拶

2016年、今日を入れまして、残すところ、あと2日となりました。

 

ここ数日で、お仕事納めの方、ご家族がお仕事納めの方、

そして、年末年始もお仕事の方、ご家族がお仕事の方もいらっしゃるかと思います。

 

 

それぞれの時間の刻み方、お過ごし方と、様々でいらっしゃる2016年の締めくくり。

晦日にはどうぞ、ご自身からご自身へ、そしてお伝えし合える方とは、お互いに

 

今年も一年、お疲れ様

今年もありがとう

 

と、お言葉添えて、労い合って、頭撫で撫でされたり、自分の身体に自分からぎゅっとハグされたり、さすったり…こちらもお互いに交流できるのでしたら、ぜひハグやお身体のさすり合いを…。

心から、ご自身を、周りの大切な方々を、抱き締めて、沢山の優しさ溢れるお言葉を、沢山掛けて差し上げて頂きたいと、想っております。

 

 

良く頑張った。

良く乗り切った。

良く耐えた。

良く堪えた。

 

そう、充分、お勤め、お努めされた自分のお姿を、お相手のお姿を、どうぞ愛でで差し上げてください。

 

 

そして少し早いですが…

2016年のご挨拶を、今日はさせて頂きます。

年内最後のブログとさせて頂こうと思います♡

 

 

2016年、誠にありがとうございました。

 

2016年10月1日からブログを始めさせて頂きまして、お陰様で、3ヶ月が経ち、今日まで続けさせて頂くことが出来ました。

 

 

こうして今、この時のブログを、2016年の最後とさせて頂くブログを、覗きに来てくださり、こうして発する私の言葉を、お読みくださる皆さまの、温かなお心に、心から感謝申し上げます。

 

 

ブログを始めて3ヶ月、ブログをきっかけに出逢いのご縁を紡がせて頂いた方もいらっしゃいました。

また、ブログの内容に、有難くも直接お逢いした際にご感想を下さる方、直々にメールやコメントを下さる方と、お読みくださっている方々からの生のお声も拝聴し、

私の方こそ、励みと支えを頂くことが多くございました。

皆さまからの愛情も、沢山、頂いて参りました。

 

皆さまのお陰さまで、皆さまのお力添えあっての、2016年でした。

本当に、ありがとうございました。

 

 

来年2017年のテーマ、実はございまして…

最後にこちらを添えて、2016年の締めのご挨拶とさせて頂きたく思います。

 

 

●初心

●「和」「合」  

●柔軟

●変容・進化

 

そして…学び。

 

 

 

2016年、皆さまとのご縁のお陰さまで、そして、皆さまとの出逢い、皆さまとの関わりを頂きましたお陰さまで、沢山の気付きと勉強をさせて頂きました。

改めて、自分の姿を省みさせて頂いたり、自分の身の在り方を見つめさせて頂くきっかけも、沢山、頂きました。

皆さまの愛溢れるお姿とお言葉のお陰さまで、2017年のテーマへと、自分を結ぶことが出来ました。

 

 

人としての器を大きく、深く、育む姿を

初心、和・合、柔軟、変容、進化と学びをもって

2016年よりも、大きなこころと愛を育み

皆さまにお喜び頂ける人に、お役に立てます人に

少しでも大きくなれますよう、

勤めて参りたいと思います。

 

 

2016年、皆さまからの沢山のご支援と沢山の愛情を賜りまして、誠にありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。

 

 

2017年、皆さまの、皆さまの大切な方々のご多幸と、

喜び、笑顔溢れる毎日を、

健やかな毎日をお過ごしになられますよう、

心から、お祈り致しております。

 

 

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軸にするのは “自分を生ききること” そして、幸せであること

昨日のブログ

hoshi-taiyo-tsuki.hatenablog.com

 

有難いことに、個別でのお言葉やご感想を頂戴しまして…。

ブログをご覧くださっている方々の、生のお声がお伺いできたこと、本当に有り難く、嬉しく思っております。

 

ありがとうございました!

 

そこで…この度は、昨日のブログの内容を元に話を拡げて、書かせて頂きたいと思います。

 

 

タイトルの言葉が、今回のブログでのテーマであり、結論でもあるのですが…

 

軸にするのは “自分を生ききること” そして、幸せであること

と、思っています。

 

 

いらして頂けただけで、有り難い。

ご興味持って下さっただけで、有難い。

お買い上げ頂けるなんて、奇跡、くらいの心持ちで

そういう心境で、店にいたスタッフ皆で、お客様のお喜びと笑顔のために、何をさせていただけるかだけに、一心に集中し傾聴し、もてるものを出し切り、勤めさせて頂く。

 

こちらは、昨日のブログからの一部抜粋なのですが、

スタッフ皆が、それぞれに、

こころから、本心から、自ずから、感じて、

お客様にお届けさせて頂いたから、

昨日のブログでいうところの、結果に繋がった、

という、背景があるのだと思います。

 

お客様のお喜びと笑顔のために、何をさせていただけるかだけに、一心に集中し傾聴し、もてるものを出し切り、勤めさせて頂く。

この気持ちとその気持ちから来た行動が、

“わたしのこころからさせて頂きたいこと”

“わたしの喜び、幸せ、楽しみ”

であることが、軸となっていて、自分の気持ちと重なって行動したこと。

わたしのため(ブログではスタッフ)でもあって、お相手の為でもあること(ブログではお客様)が、イコールであったこと。

 

 

させられてる感、義務感でしたのではなかった

 

そうでないと…

犠牲心や、してあげた  “のに”

そのようなこころ、ふとした時に、芽生えてしまうかも知れない。

 

 

自分の期待通りに、想像した通りに、お相手からの反応が無いと、イライラしちゃう、納得出来ない…

それは、こころから、自ら、自ずからのこころで、させて頂いてない、ということになりかねない。

こうなって欲しい、こうあって欲しい、という気持ちも、含まれていってしまいかねない。

 

 

これは、営業ですとか、仕事関係なく、日常でも当てはまることかと思いますが、

 

奉仕のこころ? 犠牲のこころ?

押し付け? 見返り?

そのような心持ち、目に見えないからこそ、伝わり易く、感じられてしまう場面は、仕事や営業の時に、如実になるのかも知れない、そう思っています。

 

 

感情があって、喜怒哀楽もある、それが自然な姿なのですが…

対面での商いにおいて、商いの現場で、感情を取り乱すこと、不快感や納得のいかない表情を、商い側が出すなんてことは…御法度!

と、こちらも思う所です。

(仮にあまりに…というお客様がいらっしゃったとしても、感情的な所で、ではなく、冷静にやり取りを心掛ける姿勢があると、後々、こちら側=商い側にとっても、最小限の関わりで済んでいくのでは無いでしょうか。)

 

 

ここで、1つエピソードを。

お客様に商品のご提案をした、あるスタッフ、その中、お客様に商品をお買い上げ頂けなかった時に(お客様から、その商品は必要ありませんと、お断りされた)その場で顔つきが変わったことがありました。

『むっ』とした、むくれた感じです。

お買い上げ頂けなかったこと、自分の気持ちが伝わらなかったことに対してのショックやら悔しやら…まぁ色々だったのでしょう。

 

その後のわたし、スタッフにどのように言葉を添えたかは…ご想像にお任せしますが(笑)

それはそれは、般若のような、鬼軍◯のような顔、でしたでしょう。

 

 

もちろん、視点は賛否両論なのを、踏まえてですが…

最初から買って頂こうなんて、厚かましい!

って…。

 

 

 

どれだけお相手と、お客様と、人間関係、育めているのですか?

お客様とこころの距離、どれだけ近づかせて頂けたのですか?

 

お相手の心理状況、今の生活背景、何が嬉しいことで、何が嫌なことで、どういう状態が喜びで…

お相手の自己紹介が出来るくらいまで、お相手のことを理解して、共感させていただけることもありながら、お相手のお人柄や魅力を、自分の言葉で表現出来るところまで…

接客させて頂いた時間に、育めたの?!(怒)

 

何が必要で、何を欲していらっしゃって、こちらにお越し下さったか、お客様の気持ち、汲み取らせて頂けたの?!(怒)

 

そこまでさせ頂けていない “くせ” に、

何がお買い上げー!?

そんな顔つきしてたら、尚更お買い上げ頂けないなんて、当然よー!(喝)

 

って。

 

という、私も、同じ姿、新人の頃、してましたから、経験してましたから、私もそうだったから…スタッフと共に育つ、『共育』を、させて頂いていたのですが。

 

 

 

自分のこころ満たして、自分のこころから好きで、こころから喜びを感じられることを、観じられますように

 

 

仕事や日常において、上手くいかないことも、思い通りにいかないことも、山程かも知れません。

けれども、それでも、この時の、この空間・場の喜びを、例えば、自分のご提供さて頂いたもので、こころから喜んでくださったお客様のお姿を拝見したり。自分とご縁あられる方が、自分との出逢いをきっかけに、笑顔になられる姿を、垣間見られたり。

日常で、自分のさせて頂いたことで、相手がとても喜んでくださった姿を拝見したり。

 

喜び、幸せ、楽しさ…分かち合い、共存のこころ。

そこに愛は溢れてるかな。

あなたと私という、関係性を、育めているのかな。

 

 

自分を通して、外側に働き掛けていく、価値を生み出す創造力と、エネルギー

 

 

自分にとっての、これらの時があるから、これらの空間・場があるから、

あなたがいるから、みんながいるから

色々あれど、

日々過ごすことが出来ている

そんな感覚があって、

 

“自分を生ききること、そして、幸せであること”

 

  

自分のことをわかって頂けないことなんて、きっと、数え上げたら、山ほどあるかも知れない。

自分のご提供したもの、商品やサービスに、見向きもされないことも、あるでしょう。

良かれと思って、何かを発したり、働き掛けたこと、裏目にでることも、時にあるかも知れない。

 

まったく、興味さえ持って頂けなかったり。

誤解されたり。

事実と違うように、受け取られてしまってたり、解釈されてしまったり。

真意が伝わらなくて、しまいには、名指しでクレーム頂いたり…。

(これ、企業勤め時代の自分の経験です 笑)

悲しいですよね、やるせないですよね、やさぐれますよね…。

 

ですがそれも、自然なこと。なのかも知れません。

 

(ただ、上記のようにならないための、営業においての未然の対応や、接客の在り方、間合いの取り方、ここまでに至らないように勤める改善事項、対処などは、もちろんあります。ここで触れ始めると、このブログの収拾が付かなくなりますので、このブログでは、ここまでに。ご興味にあられます方のお問い合わせ、承ります。)

 

あなたとわたしは、それぞれ独立した人間。

 

違いがあること、自然なこと。

好き嫌い、共感出来る出来ない、理解出来る出来ない、自然なことです。

 

だから…

 

重なる所、共感して頂けたこと、ご支持頂けたことがあったなら…それはとても、

【有難い、有ることが難しかったこと】

になるのだなって。

 

そして、違いがあるからこそ、見つけることも出来る、お相手と自分の重なる部分・共通点。

 

自分一人で完結出来ることなんて、無いのですから。

 

一人で生きていくことなんて、出来ないのですから。

 

 

私にとっての軸の言の葉…

 

当たり前で無い、ご縁の巡り合わせへの感謝の心を大切に

 

出逢うということの奇跡を、心底感じて、関係を育めたその先に、

お客様と自分、という関係性以上の、人間同士の絆が生まれ、育ませて頂けますように…

ここが、仕事においては、わたしの究極の幸せです。

 

日常での人との関係でいうならば、

皆さまが笑顔で幸せって、感じる時間が日々多くありますように

姿で語るには、まだまだですが、心と想いに、いつも添えてと、思ってます。

 

 

なかなかお会い出来ない人でも、元気かなって、思っています。

 

ブログやfacebookなどで、近況などを拝見したとき、応援させて頂く気持ちも、芽生えます。

 

 

 

自分にとっての幸せは何か

自分の心で感じた気持ちを否定せず優先にして感じて

日々ご機嫌でいられるように心掛けて過ごすこと

 

自分にとってのご機嫌でいられる時間と場所に身を置けるよう、心掛けること

 

外側に、どなたかに、自分の満たされない何かを埋めて頂こうと求めず

私自身で私を喜ばせて生ききることにも

日々心掛けて過ごすこと

 

 

 

ベクトルを、自分に向けて。

 

自分の中にある幸せは、自分でしか、育めないから

 

 

外側で起こった、自分にとっての色んな、マイナスと感じること、そこに目線を持っていく時間と、エネルギーをダダ漏れさせていると気付けたのなら…

まずは、自分に、

そのエネルギーを、ご機嫌にさせてあげられるものに使ってみることって、大切だと思うのです。

 

 

 

 

 

もし、自分の気持ちを押し殺して、相手のことを優先にしていたり、

私はこんなに我慢してるのに、相手にしてることばかり…

と、感じたのなら…

 

その心身の状態の自分に嫌気をさすとかでなく、

原因は外側、どなたかと、責めるのでもなく…

 

わたしのための時間が作れていなかった

ただそうだったのだって、感じてみて

急にでなくて良いし、少しづつで良いし、ほんの少しで良い

一人一人の在り方で、され方で、

自分のしたいこと、したいように出来ることから、自分を楽しませたり、労ったり。

 

食べ物の種類や内容を変える、睡眠時間やお風呂の時間を多めにする。

 

ご褒美に何か自分にプレゼントする、買い物に行く、趣味や美容や旅行の時間を作る、気の置けない仲間、家族、パートナー、大切な人達との時間を過ごす。

 

 

2016年の師走の時期に、バタバタと過ぎることも、多くなるかと思いますが、

皆さまの、皆さま自身の心に寄り添う時間も…お過ごしになられますように。

 

 

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私の思う商いと感謝の概念について

 

今日のブログでは、ちょっと生意気?と、自覚をした上で…書かせて頂こうと思います。

 

12月1日、2016年を締めくくる、師走初日に、

自戒も込めて、備忘録のblog

書かせて頂きます。

 

 

11月末日、こころを揺さ振られる出来事がありました。

それは、お客様のお姿から。

 

お一人は、友人でもあり、お客様でもある方。

『新たなスタート切る時に、きちんとお祝い出来て無かったから。』

と、

ミニバラとポインセチアのプレゼントを突然くださいました。

 

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『お客様がいらしたときに、お客様にも、目で楽しんで頂けるように…!』

私の大切なお客様のことも想って、同じような気持ちになって、心を添えて下さったこのお姿。

 

 

もうお一人は、『周年記念』と。

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『 今日で、出会って、ちょうど1年。そのお祝いに…。いつもありがとうございます。』

 

と、私の大好きなチーズケーキを。

 

 

本当に…言葉にならないほどの感動の気持ちで、胸が詰まりました。

なんと御礼をお伝えしたら、お伝え仕切れるのだろう。

私はお相手に、何を御恩返し出来るのだろう…って。

 

 

 

このblogをお読み下さっている皆さまは、そのような解釈でご覧下さっていないことは承知の上で、ですが、

何かを頂いたから、感動している、のでは決して無くて。

 

 

私は、ただ、当然のことをしているだけ。

セラピストと名乗らせて頂き、その仕事を、今出来る自分の最大限の最善に勤めさせて頂けますよう、そして、その対価として、充分ご料金も頂いている訳です。

ですから、当然の勤めをさせて頂いているだけ。

にも関わらず、このように、当然のことを、当然とお感じにならず、受け取って下さっていて、

感謝の気持ちを私に届けて下さるお客様の、そのこころに、器と愛の大きさに、

お客様のお姿こそ、セラピストのお姿でいらっしゃると…自分の浅さを感じた時でした。

私はまだまだ、感謝のこころを表現する姿が、浅い…。

 

 

このお二人の姿を通して、企業勤めの時の自分を思い出していました。

 

全国に数十店舗あった美容業界の一企業に勤め、サロンワークをしていた頃、私の担当していた店舗は、その数十店舗の中で、全国一の営業利益を追う、目標設定金額の店舗でした。

年間で追う数字(売上)は、億単位。全国一の営業利益を追うということは、ここの店舗の実績が、全国の、会社の命にも関わってくるくらいの影響ある、店舗ということ。

だから、マイナスは出せない。

 

その中、苦戦した月がありました。

締日4日前、残数字、1000万を追わないと、月間達成数字に届かない。大赤字です。

この時ばかりは、本気で、生きた心地のしない、脂汗をかいていました…。

 

ですが…この4日間で、1000万のマイナスを取り戻し、無事に達成したのです。

こういったことは、この時に限らずで、マイナスで、ギリギリで、もう無理だって、感じる時でも、なんとか目標設定額をクリアして来られました。

(お客様、スタッフ皆のお陰で、この店舗を担当していた期間、ここでの営業利益は、全国一の利益高として、死守させて頂きました…。)

 

 

本当に、ご加護というか、観えない存在にお導き頂いたとしか言いようが無い場面も沢山、あったのですが、何がこのような結果に導いて頂いたかは…

 

【感謝】

 

本当に、ここの言葉に尽きた結果でした。

 

数字を追って無い、売上を追って無い、お金を作ることを第一の目的にしていない、

こちら都合のマイナスを挽回しようと微塵にも思わず、

自分都合(企業都合)の視点で数字を追わなかったことが、

結果として、4日間で1000万の売上を上げることに繋がった。

 

 

 

これも、本当に不思議なもので…

そういった境地で営業していると、お客様のご予約も後を絶たなくなる。

4日間で1000万を上げた時は、1日平均のご来店数が、50~60名弱。

ここまでの来店数になると、かなりの混雑状況なので、何かしら、お客様からお言葉を頂戴してしまう可能性もある回転状況だったのですが、厳しいお言葉(クレーム)も一切、頂かなかった。

 

これは、本当に凄いことで…。

 

 

いらして頂けただけで、有り難い。

ご興味持って下さっただけで、有難い。

お買い上げ頂けるなんて、奇跡、くらいの心持ちと、そういう心境で、店にいたスタッフ皆で、お客様のお喜びと笑顔のために、

何をさせていただけるか

一心に集中し傾聴し

もてるものを出し切り、勤めさせて頂く。

 

そうなると、店内の空気にも自然にその想いが醸し出され、店の雰囲気も場も、心地良くなる。感謝や有難いの気持ちが溢れてくる、そんな空気に包まれてくる。

 

それが…自然にお客様の心にも伝波し、お買い上げという流れに繋がった…。

 

 

まさに、これが、笑売(商売しょうばい)

企業時代に、学ばせて頂いたと感じます。

 

 

そして、

散々の厳しいお言葉を、お客様から頂戴し、洗礼を頂き、クレーム対応もさせて頂き…あと一歩で法的手段に出られる…という状況なども経験させて頂いて、辿り着いた、私の1つの答えは、

 

何かを誰かにして頂いた時、お相手に感謝の言葉を添えるのは、絶対必要なこと

(この場合の、商いをさせて頂く側は、ある種の当然意識の心持ちが必要、それは、過剰な接客をお客様にするということでは決して無くて)だけれど、

何かをして頂く頂かないに限らず、お相手に常に感謝するこころを持って接していけることが、本来の感謝の姿、真の感謝、なのでは?と。

 

何かをして頂いた側の時、その内容の度合いに限らず、自然・当然と思わず、どれだけ感謝の気持ちを、言葉と自分の身のこなし、表情で、お相手に伝わるように表現出来るか、ではないかって。

 

 

お金を頂いているから自然・当然の範疇とせず、

お金を支払っているのだから、自然・当然のこととせず。

 

 

 

お金はエネルギーと例えられるけれど、そのエネルギーは、

愛に溢れるところで、流れるエネルギーでありたい。

 

 

そのエネルギーの根源は、

【感謝】【お陰さま】

 

 

 

お二人のお姿を通して、改めて、笑売について、思い出させて頂いた時でした。

誠にありがとうございました!

 

  

 

いよいよ、2016年も一ヶ月。

どうぞみなさま、ご自愛くださいませ。