〜星のせせらぎ 太陽と月〜

こころ・からだ・魂、笑顔・元氣・幸せ、これら3つで1つの言葉を大切に、言の葉 (音と耳、観じること)手 (氣、空気、活力)目 (見守る、みつめる、慈しむ、愛)をもって、日々を日常を楽しく過ごすこと、自分の勤めにこころ寄り添い過ごしています。おからだ・お顔セラピー、インナーチャイルドケアセラピー、心理占星術・トートタロットリーディングのセッションなどに従事。

星詠みと私、共にある理由

占星術って?

 

との質問に、

 

“占い”

と、表現されることがあるのは事実。

むしろ、ほぼ、占い、と言われてしまうものなのかも知れない。

 

占いは、人の運勢、物事の吉凶、将来の成り行きを判断・予言すること、

との説明もあります。

 

 

だけれど、

この説明だけに留まるものでは無くて、何か違う表現で、自分の言葉で綴れたら

と、ずっと想っていました。

 

この想いを、今日は、綴らせて頂きたいと想います。

 

 

ホロスコープ (ここでは出生情報から創るホロスコープ: ネイタルチャート)

それは、

人の命・魂のエネルギーの塊

人の命・魂、そのものを示してくれている、“曼荼羅” のようなものではないか

そう観じています。

 

 

ホロスコープ星図)〜

実際の天体の動きを採用していること、つまり、自然の摂理に従っている

という点があり、

そして、ホロスコープの細かなエッセンスも、自然界の見えないしくみが満載。

 

生まれた瞬間の天体(太陽・月・水星・金星・火星・木星土星天王星冥王星等)の配置を、12等分された円の中に表したもの。

 

自然界の秩序をギリシャ神話に基づく星座でラべリングしたのが天文学の始まりで、

西洋占星術はその星座のうち12宮(牡羊座魚座)をホロスコープの舞台とし、天体のアスペクト(角度)を投影させたもの。

 

雑誌やテレビなどの「星占い」というものは、

生まれたときの太陽の位置が12星座の示すどの方角だったかによって決まるもの。

 

それは、太陽の位置しか見ていなくて。

30度区分で1つの星座を通過するので、1か月間はずっと同じ星座の生まれになる。

 

太陽以外のほかの天体は観ず、個人レベルの太陽角度の日差変動も観ていないので、

少々ざっくり、となるものかも知れません。

 

ネイタルチャート (ホロスコープ)は生まれた瞬間の天体を、分単位の時間だけでなく出生地の緯度経度も考慮に入れて作成。

 

ホロスコープを考案したのはキバリオンを伝授したヘルメス(トート)だと伝えられています。

(だから私のセッションで使用しているタロットカードは、“トート”タロットを選んでいることにも結ばれます。)

 

 

ネイタルホロスコープの始まりは運気をみるための道具ではなく、

人間として生まれてくる前(魂だったころ)のわたしたちが、

どのような人生を生きたいのかを、描いたものも、一つではないかって。

 

 

学べば学ぶほど、私の中の探究心を駆り立てられた、ホロスコープ占星術

 

探究心

  

本質を見極める目を育み養うこと。

物事の本質や意義について、より深く掘りさげて見極めようとする気持ちを。

 

探究心を原動力にして。

 

 

自らで体験して、体感して、経験して、味わって、実感して…。

その上で検証と分析をして、

自らの足で情報も取りにいって掴むこと、

人との対話を通して、気付きを得ること。

 

直感や直観、閃きも、物事の判断と決断の一つの要素に入れて。

 

セラピーやセッションをさせて頂いた、全お客様にも、させて頂いた内容や過程の、

Before Afterのご様子や、どのような会話をして、どのような変容があって、

次のセッションまでの間は、どのように過ごされていて、そして次のセッションを迎えられたか。

脳に全て、記憶して。

 

 

机上の学びだけに留まらず、リアルやライブ、現実という、日常に落とし込めること。

知識や叡智を、こういうものって、定義されたものを知るだけ、勉強するだけ、暗記するだけのような状態にもせず。

 

自分の目で確認して、肌で感じて、匂いを嗅いで、味わって。

試して、確かめて…確信したものが、私の軸と真へと、繋げていけるように。

 

五感をフル活用して、

“わかること”は、“かわる”こと、へ。

 

 

 “自らで” 学んだ先に、思考なり行動なり、態度や言葉が、変わっていける、真の学びを。

自分を生ききることで、進化していけますうように、少しでも、人の中にあるであろう、神化と真理を、観じられますように。

 

 

そんな想いをこころに、確信と真理の体感をもって、お伝え出来ますように。

 

 

ホロスコープって、呼吸してるなぁって、感じる所もあります。

 

 

ネイタルチャートであるのでしたら…そのネイタルチャート (ホロスコープ) そのものが、お一人お一人の分身のように、命が宿ってるって、観じてます。

 

だから、

セッションをさせて頂く時に、

ネイタルチャート (ホロスコープ)に、時に新しい息吹をもたらすように、時に息吹を注ぐように、言葉をお贈りする

ホロスコープに、呼吸をし易く出来るように、天体一つ一つを愛でていくように

 

それぞれの天体が、呼吸し易いように、伸び伸びと、自由に、表現出来ますように。

 

 

そうすると…そのホロスコープ

氣力・元氣が、引き出されるように、観じるのです。

 

今現在の、お客様との対話を通しても、ここの天体が滞ってる?と感じたら…

その天体に焦点当てて、言葉を贈ったことで、

それぞれの天体にエネルギーの循環が起きて

一つ一つの天体が、生き生きしてくると…

その先には、お客様の表情が、一気に変わる、そんな瞬間に、立ち会わせて頂くのです。

 

 

そのお客様の表情は…

まだ眠ったままだった、曇り掛かっていた一部の命が…魂が…輝き始めた瞬間のようです。

 

 

肉体はDNAという細胞レベルの設計図がある。

観えないレベルの魂にも、人生の設計図がある。

 

聖なる知性として「The All」(神、自然)の一部の存在だったわたしたちが、

人間という具現化された存在としてこの世に誕生するということは…

お計らい、お導き、思し召し…何かしらの計画がある。

 

だけれど、今生に生きるとなって、魂とこころ、身体と共にある姿は、

自分の描いたドラマやストーリーを、忘れることになっている。

 

そのストーリーとドラマを、忘れたままにならないように…

必要なときに、必要な道を歩けるように…

自然の秩序の星の配置から、

こころに働きかけるしくみを

「The All」は創った。

 

 

ヘルメスがわたしたちに伝授してくれたホロスコープ (ネイタルチャート)は、

わたしたちの人生が最も楽しめるように、

有意義な人生を送れるように描かれた

わたしとして生まれた、奇跡と神秘の体現をするための曼荼羅

航海・冒険・宇宙旅行へのガイドブックのようです。

 

 

あなたが、この世に生まれる時に、

こういう所を、現世で味わって欲しい

こういう喜びを、体験してきて欲しい

出逢ったご縁ある人達に、

あなたは、こうして喜ばれ、愛される資質、添えてるから…

だから、思う存分、味わい尽くして

 

って、その言の葉に込めた、たくさんのメッセージを、星に託して…。

 

 

あなたからあなた自身に、悩ませようなんて想って、

あなたのホロスコープ (ネイタルチャート)は、創られてないはずだから。

 

あなたを泣かせようなんて、苦しめようなんて、悲しませようなんて…

そんな想いは一切、込められて無いはずだから。

 

 

だから…

 

幸せ、喜び、愛、豊かさを、思う存分、味わって、

このホロスコープ (ネイタルチャート) に込められた、あなたから、あなたへの愛のメッセージを、受け取って頂きたい、

その通訳人として、わたしは、星詠みと共にありたいと想うのです。

 

わたしも、もっともっと、自分自身のホロスコープ (ネイタルホロスコープ)を生ききる幸せと、

喜び、愛、豊かさを、体現していきたいと想っています。

 

まだまだ!使い切れて無いないですよ。

もっと、もーーーっと!謳歌したいです。

 

 

★星を知ることは、人を知ること

人を知ることは、人の命を知ること

 

そのようなきっかけにも、なりますように。

 

 

最後に…

星詠みと共にあって、気付けたことが、一つあって、鶏が先か、卵が先か、ですけれど。

 

わたしのホロスコープをですね、とことん!味わい尽くそうと始めた時…

そのホロスコープに描かれていた曼荼羅の、命と魂のメッセージは、

わたしの名前に、結ばれているって、観じたのです。

 

 

【貴子】

命の“貴”さを身をもって体現し、命の“始めから終わり”まで輝き尽くす“子”に

※子=始まりの“一”と終わりの“了”

 

 

【命と共にありたい、魂と共にありたい】

そう自ずと観じてきたのは

授けて頂いていた名前から…そう想っていたのか

ホロスコープ曼荼羅から…そう想っていたのか

 

名前とホロスコープ曼荼羅、この2つの関係は…

どんな結びに、なるのでしょう。

 

 

少しでも、この名前に託された、

命の“貴”さを自ら身をもって体現し、

その体現を通して、人の命・人生の“始まりから終わり”を、貴く導き、

輝かせる使命をもった子

であれたら…と想います。

 

 

みなさまとご縁がありました、その時には

みなさまのお名前と共に、ホロスコープを詠ませて頂けましたら

何か観じ観えるものも、あるかも知れませんね。

 

 

みなさまの命が、魂が、

いつまでも美しく、輝かれますように☆彡

  

f:id:duckrin0719:20170212192329j:plain

 

 

 

 

月を愛でれば… 〜2018.1.30 versionも添えて〜

皆さまのお住いの地域、今日の気候は、いかがでしたか。

 

私の住まいの場所は、予報通りの春めいた陽気で、汗ばむくらいの天気でした。

 

夕焼けも綺麗で。

夜に向かう空の月も綺麗でした。

写真では上手く写せなかったので、今日観た夜空の月に似た画像を、こちらに。

 

f:id:duckrin0719:20170130181852j:plain

 

(ブログ記載当時の2017.1.30)水瓶座 新月から、2日目に観た月は、まさにこのような感じでした。

本当に、 美しかったです。

 

見惚れてしまいました。

 

占星術でいう

自ずと溢れる感情。

こころの中に居るわたし。

よそ行きの、ちょっと背伸びしちゃうような自分ではなくて、

泣いたり笑ったり、怒ったり。

気を抜いて、だら〜んと、してるわたし。

 

安心したときに、ふっと綻ぶ表情。

こころ赦した相手の時に顔を出す、私の姿。

 

感受性・感応性・情緒的・無意識

 

過去の経験、望み、恐れ、傾向、期待など。

 

精神より肉体、意志よりも感情が優先。

 

霊的な要素、霊氣や精氣

 

こころの安定、こころの安らぎ。

 

 

ありのままの自分

とも、表現される月の要素。

 

 

ーありのまま

 

実際にある通り

偽りのない姿

感じたまま

 

 

だけれどそれは、

偽りない姿でいないとと、本音は表に出したく無いのに、本音でいようと、表に出そうと、気張るようになってまで、するものでは無いし、

言葉と裏腹なこころでいる自分は、ありのままでいることから離れていると、その状態でいる自分に、どうこう意味付けしようとしたり、分析し始めて、責めるように自分に負荷をかけていくことでは無いし。

 

 

セッション中のお客様からのお言葉で、重なるお言葉に、

【泣く】

という言葉があって。

 

 

最近、良く泣くのです

まったく、泣けないのです

人前でも良く泣いて…

人前では泣けなくて…

 

 

ぜーーーんぶ、良いのでは無いでしょうか

 

 

何か、問題、ありましたか?

 

泣かないことに、

泣けないことに、

人前で泣くことに、

人前で泣けないことに、

何か、あったのですか?

 

 

この全て

ありのままとして

あるがまま

愛でてみれば…

 

 

なんで泣くの?

なんで泣けないの?

 

 

理由は、必要かな?

分析、必要かな?

 

頭でなんでも考えて、言葉に頼って、言葉で表現しないと…なのかな。

 

 

ただ、泣きたかったから。

ただ、泣きたくなかったから。

 

 

ただ、それだけ

シンプルに

 

良い悪いの線引き、表向きの自分で居ること、外の方(社会・環境・対 相手 など)に適応することに、重きを置き過ぎて、

自分の月を愛でること、疎かになっていたのかも知れません。

自分を置いてきぼりに、していたのかも知れません。

 

 

自分の月を愛でることで、自ずと輝く太陽へ

 

月と太陽の調和

月は、太陽のエネルギー(自分の人生の目的を見つけ、それを達成していこうとする力)の表現力へ、形を与える容器

 

 

わたしの太陽のエネルギーを存分に発揮することは

わたしの月を、とことん、愛でること

 

 

 

まずは、自分から自分に

まんまの姿で、わたしの月の気持ちに添って

一緒に過ごしてみる

 

着色するでなく

感じる・観じる

 

良いも悪いも

こうだあぁだも

するでなく

 

 

お腹空いた、眠い、だるい

心地いい、安心する、ほっとする

寂しい、悲しい、うれしい、楽しい…

 

それ以上も以下もある訳でなく

 

 

ぐーたら〜って感じる自分、側から観たら、まったく、ぐーたらしてなかったり。

だらしなーい、の自分、周りの方々、なーんとも、思ってなかったり。

 

 

そして月は、プライベート・リラックスした姿とも言われますから

 

だーれも観てないしね

なんて、思ったり

 

プライベートな姿だしねって

開き直ったりして

 

ゆ〜るゆ〜る

ごーろごろって

 

子供のように

こうしたい、あぁしたいって

 

自分のわれがままに、耳を澄ませてみたら

 

実はとっても可愛くて、とっても少年な

 

愛しい姿に

 

出逢えるかも知れません

 

 

 

月を愛でて…

あなたの太陽が

自ずと溢れるこのカードの器のお水のように

自然に零れて溢れるあなたで表現する

氣に満ちて

らしく美しく

輝かれますように。

 

 

 

 

 

 

 

決断とは10ある内の9を断つこと(捨てること)

この表題の言葉、

ー◯◯さん(経営の神様と呼ばれる方)とお仕事をした時に、頂いたお言葉なのだけど…

と、教えて頂いたのは、一昨年の秋。

 

 

私はその時に、この言葉が凄く胸に刺さりました。

 

きっと、自分の心情や状況としても、重なる時期だっただけに、余計、胸に響いたのだと思います。

 

どなたかの本の中にも、

「決断」について書かれていたものがあったのですが…(タイトルが思い出せず、すみません!)

 

決断というのは大昔、川が氾濫した際に、溢れ出る水をどこに流すのかを決めるということからきた語源のようで。

 

流す先々には、どなたかは、住んでいる訳ですし、集落や村があって。

だから、川が氾濫した時に、その川の水をどこに流すか…

その流した水によって影響が、どう出るのか…

その覚悟を伴う、大事なこと、それが、

決断

だったそうです。

 

 

 

先日頂いた、お客様からのお言葉に

『退路を断つ』 

との表現がありまして、そのお言葉と、決断の言葉が重なりました。

 

そして、以下、このようなご感想が続いています。

 

前に進みたい、色んな事をやってみたい、やりたい事がある、それでも思いっきり進むには勇気がいるし、ちょっと怖い。

だからちょっと前に進んだら、すぐ後ろを振り返って、いつもの生活に戻る。

そのようなこころ、誰にでもあるものです。

 

そんな人の退路を『バッサリ断つ』事で、顔を上げるきっかけ、前に進む事に集中するきっかけ。

 

やりたい事がある人は、やりたい事に集中して。

 

勇気が必要な人には、後ろからお尻を叩かれるように、行動に移すきっかけに。

 

何で全力で、そんな事が出来るのかな、と思うと…

 

一足先にその世界に行って、見て、感動しているからではないかと思うのです。

 

だから、勇気を持った人から順に、全力で後押しされて、それぞれの方への世界に連れていかれる言の葉を、贈るのではいるのではないかと。

 

 

有難いお言葉、誠にありがとうございました。

 

 

 

過ぎたことについて、思い悩んだり、

いつまでも引きずっていることが薄れてきて、 

自分にとっての後悔や悲しみ、辛さであったと感じていたことも、

否定するなどの次元を超越して、

全てを生きるエネルギーに変えてしうような。

 

お腹据えて、お腹括って、動かれ始めているエネルギーに溢れてくるような。

 

【懸命】

 

自分の命を、余すことなく、大切に丁寧に。

自分を生ききるお力を。

 

 

 

まだまだ、こんなもの、ではないはず。

もっと、出来ることあるはず。

もっと、やれることあるはず。

 

 

自分の可能性に懸けられていらっしゃるとも言えるお姿や、

自分の可能性に懸けられていらっしゃるお姿

 

【自分を信じて、懸けてみる、こころを】

 

セッションは、あくまで、きっかけ、でしかございません。

 

お客様ご自身の力で、

自ら・自ずから、

進もうと決めたから、決断をされたからこその、

“今” への積み重ね。

 

 

お客様お一人お一人の、目まぐるしい変容のお姿は、

内側から溢れる出るエネルギーに満ちていて、

その美しさに触れると、大袈裟ではなく

心が震えて、感動するのです。

 

生きる命の素晴らしさを、人の力の想像を超えた凄さを、セッションの度に、体感させて頂いています。

 

 

 

 

f:id:duckrin0719:20170124212907p:plain

 

 

トートタロット 少人数講座 最終回

本日は、トートタロット講座 少人数講座の最終回でした。

 

78枚のカードの個性、すべてを学び切り、無事、卒業の日となりました。

 

10月から行なっておりました講座、今日で最後となりますと、寂しくもあり、でも嬉しくもあり。

 

まさに、終わりの始まり。

f:id:duckrin0719:20170110214104p:plain

The Univers

 

そして

f:id:duckrin0719:20170110214221p:plain

 The Foolへ…。

 

 

この度の講座、最後までお付き合い頂けたのは、ひとえに、ご受講下さったお二人のお陰でしかありません。

 

至らない所も、きっとあったでしょうけれど、その中でも、こうして最後まで、やり通して頂いた、そのお二人のお心あってこそ、成し得たことだと感じております。

 

本当に、本当に、ありがとうございました!

 

 

講座後は、直会

とっても素敵なお店をご予約頂き、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

f:id:duckrin0719:20170110214514j:plain

 

 

f:id:duckrin0719:20170110214553j:plain

お通しと日本酒

 

 

f:id:duckrin0719:20170110214635j:plain

京豆腐ときのこのあんかけ

 

f:id:duckrin0719:20170110214722j:plain

茶そば

 

食事の写真、限られたものしか撮っておりませんが、どのお食事も美味しかったです。

 

良く笑い、よく食べ、良く飲み…と、最高のひと時でした。

 

お二人の益々のご多幸を、心からお祈り致しております。

 

 

 

 

2017年 始まりのご挨拶

2017年、明けまして、今年初のブログとなります。

 

本年も、どうぞよろしくお願い致します。

 

皆さまの年末年始は、いかがでしたでしょうか。

時期をずらして、これからお仕事がお休みとなられる方は、どうぞゆっくり、労って差し上げてくださいね。

 

そして、ここ数日でお仕事初めの皆さまは、初日のスタート、休みの時の心身と、仕事の時の心身の過ごし方に、かなりのギャップがあるかも知れませんが…

どうぞ2017年もお身体大切に、健やかな一年となられますように。

 

 

 

今年は酉年。

f:id:duckrin0719:20170104090500j:plain

〔招福 丁酉歳 えと鈴  明治神宮〕初詣にて

 

  

 

 

2017年

引き続きのご縁の皆さま、そして、2017年に出逢う皆さまに、

皆さまお一人お一人の、実感と体感を通して、心の底から溢れ出るお喜びとなりますように…

 

 

皆さまお一人お一人から頂きましたお喜びの声を、

1人でも多くの方とご一緒に、分かち合い、味わって頂ける時となりますように…

 

 

お一人でも多くの方々に、笑顔の華が咲き、その華々が、お花畑のように、皆さまの周りに拡がっていくお姿をイメージして…

2017年、一年のスタートとさせて頂きます。

 

 

改めまして…

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

2016年のご挨拶

2016年、今日を入れまして、残すところ、あと2日となりました。

 

ここ数日で、お仕事納めの方、ご家族がお仕事納めの方、

そして、年末年始もお仕事の方、ご家族がお仕事の方もいらっしゃるかと思います。

 

 

それぞれの時間の刻み方、お過ごし方と、様々でいらっしゃる2016年の締めくくり。

晦日にはどうぞ、ご自身からご自身へ、そしてお伝えし合える方とは、お互いに

 

今年も一年、お疲れ様

今年もありがとう

 

と、お言葉添えて、労い合って、頭撫で撫でされたり、自分の身体に自分からぎゅっとハグされたり、さすったり…こちらもお互いに交流できるのでしたら、ぜひハグやお身体のさすり合いを…。

心から、ご自身を、周りの大切な方々を、抱き締めて、沢山の優しさ溢れるお言葉を、沢山掛けて差し上げて頂きたいと、想っております。

 

 

良く頑張った。

良く乗り切った。

良く耐えた。

良く堪えた。

 

そう、充分、お勤め、お努めされた自分のお姿を、お相手のお姿を、どうぞ愛でで差し上げてください。

 

 

そして少し早いですが…

2016年のご挨拶を、今日はさせて頂きます。

年内最後のブログとさせて頂こうと思います♡

 

 

2016年、誠にありがとうございました。

 

2016年10月1日からブログを始めさせて頂きまして、お陰様で、3ヶ月が経ち、今日まで続けさせて頂くことが出来ました。

 

 

こうして今、この時のブログを、2016年の最後とさせて頂くブログを、覗きに来てくださり、こうして発する私の言葉を、お読みくださる皆さまの、温かなお心に、心から感謝申し上げます。

 

 

ブログを始めて3ヶ月、ブログをきっかけに出逢いのご縁を紡がせて頂いた方もいらっしゃいました。

また、ブログの内容に、有難くも直接お逢いした際にご感想を下さる方、直々にメールやコメントを下さる方と、お読みくださっている方々からの生のお声も拝聴し、

私の方こそ、励みと支えを頂くことが多くございました。

皆さまからの愛情も、沢山、頂いて参りました。

 

皆さまのお陰さまで、皆さまのお力添えあっての、2016年でした。

本当に、ありがとうございました。

 

 

来年2017年のテーマ、実はございまして…

最後にこちらを添えて、2016年の締めのご挨拶とさせて頂きたく思います。

 

 

●初心

●「和」「合」  

●柔軟

●変容・進化

 

そして…学び。

 

 

 

2016年、皆さまとのご縁のお陰さまで、そして、皆さまとの出逢い、皆さまとの関わりを頂きましたお陰さまで、沢山の気付きと勉強をさせて頂きました。

改めて、自分の姿を省みさせて頂いたり、自分の身の在り方を見つめさせて頂くきっかけも、沢山、頂きました。

皆さまの愛溢れるお姿とお言葉のお陰さまで、2017年のテーマへと、自分を結ぶことが出来ました。

 

 

人としての器を大きく、深く、育む姿を

初心、和・合、柔軟、変容、進化と学びをもって

2016年よりも、大きなこころと愛を育み

皆さまにお喜び頂ける人に、お役に立てます人に

少しでも大きくなれますよう、

勤めて参りたいと思います。

 

 

2016年、皆さまからの沢山のご支援と沢山の愛情を賜りまして、誠にありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。

 

 

2017年、皆さまの、皆さまの大切な方々のご多幸と、

喜び、笑顔溢れる毎日を、

健やかな毎日をお過ごしになられますよう、

心から、お祈り致しております。

 

 

f:id:duckrin0719:20161228215255j:plain

 

 f:id:duckrin0719:20161229201545j:plain

 

 

軸にするのは “自分を生ききること” そして、幸せであること

昨日のブログ

hoshi-taiyo-tsuki.hatenablog.com

 

有難いことに、個別でのお言葉やご感想を頂戴しまして…。

ブログをご覧くださっている方々の、生のお声がお伺いできたこと、本当に有り難く、嬉しく思っております。

 

ありがとうございました!

 

そこで…この度は、昨日のブログの内容を元に話を拡げて、書かせて頂きたいと思います。

 

 

タイトルの言葉が、今回のブログでのテーマであり、結論でもあるのですが…

 

軸にするのは “自分を生ききること” そして、幸せであること

と、思っています。

 

 

いらして頂けただけで、有り難い。

ご興味持って下さっただけで、有難い。

お買い上げ頂けるなんて、奇跡、くらいの心持ちで

そういう心境で、店にいたスタッフ皆で、お客様のお喜びと笑顔のために、何をさせていただけるかだけに、一心に集中し傾聴し、もてるものを出し切り、勤めさせて頂く。

 

こちらは、昨日のブログからの一部抜粋なのですが、

スタッフ皆が、それぞれに、

こころから、本心から、自ずから、感じて、

お客様にお届けさせて頂いたから、

昨日のブログでいうところの、結果に繋がった、

という、背景があるのだと思います。

 

お客様のお喜びと笑顔のために、何をさせていただけるかだけに、一心に集中し傾聴し、もてるものを出し切り、勤めさせて頂く。

この気持ちとその気持ちから来た行動が、

“わたしのこころからさせて頂きたいこと”

“わたしの喜び、幸せ、楽しみ”

であることが、軸となっていて、自分の気持ちと重なって行動したこと。

わたしのため(ブログではスタッフ)でもあって、お相手の為でもあること(ブログではお客様)が、イコールであったこと。

 

 

させられてる感、義務感でしたのではなかった

 

そうでないと…

犠牲心や、してあげた  “のに”

そのようなこころ、ふとした時に、芽生えてしまうかも知れない。

 

 

自分の期待通りに、想像した通りに、お相手からの反応が無いと、イライラしちゃう、納得出来ない…

それは、こころから、自ら、自ずからのこころで、させて頂いてない、ということになりかねない。

こうなって欲しい、こうあって欲しい、という気持ちも、含まれていってしまいかねない。

 

 

これは、営業ですとか、仕事関係なく、日常でも当てはまることかと思いますが、

 

奉仕のこころ? 犠牲のこころ?

押し付け? 見返り?

そのような心持ち、目に見えないからこそ、伝わり易く、感じられてしまう場面は、仕事や営業の時に、如実になるのかも知れない、そう思っています。

 

 

感情があって、喜怒哀楽もある、それが自然な姿なのですが…

対面での商いにおいて、商いの現場で、感情を取り乱すこと、不快感や納得のいかない表情を、商い側が出すなんてことは…御法度!

と、こちらも思う所です。

(仮にあまりに…というお客様がいらっしゃったとしても、感情的な所で、ではなく、冷静にやり取りを心掛ける姿勢があると、後々、こちら側=商い側にとっても、最小限の関わりで済んでいくのでは無いでしょうか。)

 

 

ここで、1つエピソードを。

お客様に商品のご提案をした、あるスタッフ、その中、お客様に商品をお買い上げ頂けなかった時に(お客様から、その商品は必要ありませんと、お断りされた)その場で顔つきが変わったことがありました。

『むっ』とした、むくれた感じです。

お買い上げ頂けなかったこと、自分の気持ちが伝わらなかったことに対してのショックやら悔しやら…まぁ色々だったのでしょう。

 

その後のわたし、スタッフにどのように言葉を添えたかは…ご想像にお任せしますが(笑)

それはそれは、般若のような、鬼軍◯のような顔、でしたでしょう。

 

 

もちろん、視点は賛否両論なのを、踏まえてですが…

最初から買って頂こうなんて、厚かましい!

って…。

 

 

 

どれだけお相手と、お客様と、人間関係、育めているのですか?

お客様とこころの距離、どれだけ近づかせて頂けたのですか?

 

お相手の心理状況、今の生活背景、何が嬉しいことで、何が嫌なことで、どういう状態が喜びで…

お相手の自己紹介が出来るくらいまで、お相手のことを理解して、共感させていただけることもありながら、お相手のお人柄や魅力を、自分の言葉で表現出来るところまで…

接客させて頂いた時間に、育めたの?!(怒)

 

何が必要で、何を欲していらっしゃって、こちらにお越し下さったか、お客様の気持ち、汲み取らせて頂けたの?!(怒)

 

そこまでさせ頂けていない “くせ” に、

何がお買い上げー!?

そんな顔つきしてたら、尚更お買い上げ頂けないなんて、当然よー!(喝)

 

って。

 

という、私も、同じ姿、新人の頃、してましたから、経験してましたから、私もそうだったから…スタッフと共に育つ、『共育』を、させて頂いていたのですが。

 

 

 

自分のこころ満たして、自分のこころから好きで、こころから喜びを感じられることを、観じられますように

 

 

仕事や日常において、上手くいかないことも、思い通りにいかないことも、山程かも知れません。

けれども、それでも、この時の、この空間・場の喜びを、例えば、自分のご提供さて頂いたもので、こころから喜んでくださったお客様のお姿を拝見したり。自分とご縁あられる方が、自分との出逢いをきっかけに、笑顔になられる姿を、垣間見られたり。

日常で、自分のさせて頂いたことで、相手がとても喜んでくださった姿を拝見したり。

 

喜び、幸せ、楽しさ…分かち合い、共存のこころ。

そこに愛は溢れてるかな。

あなたと私という、関係性を、育めているのかな。

 

 

自分を通して、外側に働き掛けていく、価値を生み出す創造力と、エネルギー

 

 

自分にとっての、これらの時があるから、これらの空間・場があるから、

あなたがいるから、みんながいるから

色々あれど、

日々過ごすことが出来ている

そんな感覚があって、

 

“自分を生ききること、そして、幸せであること”

 

  

自分のことをわかって頂けないことなんて、きっと、数え上げたら、山ほどあるかも知れない。

自分のご提供したもの、商品やサービスに、見向きもされないことも、あるでしょう。

良かれと思って、何かを発したり、働き掛けたこと、裏目にでることも、時にあるかも知れない。

 

まったく、興味さえ持って頂けなかったり。

誤解されたり。

事実と違うように、受け取られてしまってたり、解釈されてしまったり。

真意が伝わらなくて、しまいには、名指しでクレーム頂いたり…。

(これ、企業勤め時代の自分の経験です 笑)

悲しいですよね、やるせないですよね、やさぐれますよね…。

 

ですがそれも、自然なこと。なのかも知れません。

 

(ただ、上記のようにならないための、営業においての未然の対応や、接客の在り方、間合いの取り方、ここまでに至らないように勤める改善事項、対処などは、もちろんあります。ここで触れ始めると、このブログの収拾が付かなくなりますので、このブログでは、ここまでに。ご興味にあられます方のお問い合わせ、承ります。)

 

あなたとわたしは、それぞれ独立した人間。

 

違いがあること、自然なこと。

好き嫌い、共感出来る出来ない、理解出来る出来ない、自然なことです。

 

だから…

 

重なる所、共感して頂けたこと、ご支持頂けたことがあったなら…それはとても、

【有難い、有ることが難しかったこと】

になるのだなって。

 

そして、違いがあるからこそ、見つけることも出来る、お相手と自分の重なる部分・共通点。

 

自分一人で完結出来ることなんて、無いのですから。

 

一人で生きていくことなんて、出来ないのですから。

 

 

私にとっての軸の言の葉…

 

当たり前で無い、ご縁の巡り合わせへの感謝の心を大切に

 

出逢うということの奇跡を、心底感じて、関係を育めたその先に、

お客様と自分、という関係性以上の、人間同士の絆が生まれ、育ませて頂けますように…

ここが、仕事においては、わたしの究極の幸せです。

 

日常での人との関係でいうならば、

皆さまが笑顔で幸せって、感じる時間が日々多くありますように

姿で語るには、まだまだですが、心と想いに、いつも添えてと、思ってます。

 

 

なかなかお会い出来ない人でも、元気かなって、思っています。

 

ブログやfacebookなどで、近況などを拝見したとき、応援させて頂く気持ちも、芽生えます。

 

 

 

自分にとっての幸せは何か

自分の心で感じた気持ちを否定せず優先にして感じて

日々ご機嫌でいられるように心掛けて過ごすこと

 

自分にとってのご機嫌でいられる時間と場所に身を置けるよう、心掛けること

 

外側に、どなたかに、自分の満たされない何かを埋めて頂こうと求めず

私自身で私を喜ばせて生ききることにも

日々心掛けて過ごすこと

 

 

 

ベクトルを、自分に向けて。

 

自分の中にある幸せは、自分でしか、育めないから

 

 

外側で起こった、自分にとっての色んな、マイナスと感じること、そこに目線を持っていく時間と、エネルギーをダダ漏れさせていると気付けたのなら…

まずは、自分に、

そのエネルギーを、ご機嫌にさせてあげられるものに使ってみることって、大切だと思うのです。

 

 

 

 

 

もし、自分の気持ちを押し殺して、相手のことを優先にしていたり、

私はこんなに我慢してるのに、相手にしてることばかり…

と、感じたのなら…

 

その心身の状態の自分に嫌気をさすとかでなく、

原因は外側、どなたかと、責めるのでもなく…

 

わたしのための時間が作れていなかった

ただそうだったのだって、感じてみて

急にでなくて良いし、少しづつで良いし、ほんの少しで良い

一人一人の在り方で、され方で、

自分のしたいこと、したいように出来ることから、自分を楽しませたり、労ったり。

 

食べ物の種類や内容を変える、睡眠時間やお風呂の時間を多めにする。

 

ご褒美に何か自分にプレゼントする、買い物に行く、趣味や美容や旅行の時間を作る、気の置けない仲間、家族、パートナー、大切な人達との時間を過ごす。

 

 

2016年の師走の時期に、バタバタと過ぎることも、多くなるかと思いますが、

皆さまの、皆さま自身の心に寄り添う時間も…お過ごしになられますように。

 

 

f:id:duckrin0719:20161202152717j:plain