〜星のせせらぎ 太陽と月〜

こころ・からだ・魂、笑顔・元氣・幸せ、これら3つで1つの言葉を大切に、言の葉 (音と耳、観じること)手 (氣、空気、活力)目 (見守る、みつめる、慈しむ、愛)をもって、日々を日常を楽しく過ごすこと、自分の勤めにこころ寄り添い過ごしています。おからだ・お顔セラピー、インナーチャイルドケアセラピー、心理占星術・トートタロットリーディングのセッションなどに従事。

月を愛でれば… 〜2018.1.30 versionも添えて〜

皆さまのお住いの地域、今日の気候は、いかがでしたか。

 

私の住まいの場所は、予報通りの春めいた陽気で、汗ばむくらいの天気でした。

 

夕焼けも綺麗で。

夜に向かう空の月も綺麗でした。

写真では上手く写せなかったので、今日観た夜空の月に似た画像を、こちらに。

 

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(ブログ記載当時の2017.1.30)水瓶座 新月から、2日目に観た月は、まさにこのような感じでした。

本当に、 美しかったです。

 

見惚れてしまいました。

 

占星術でいう

自ずと溢れる感情。

こころの中に居るわたし。

よそ行きの、ちょっと背伸びしちゃうような自分ではなくて、

泣いたり笑ったり、怒ったり。

気を抜いて、だら〜んと、してるわたし。

 

安心したときに、ふっと綻ぶ表情。

こころ赦した相手の時に顔を出す、私の姿。

 

感受性・感応性・情緒的・無意識

 

過去の経験、望み、恐れ、傾向、期待など。

 

精神より肉体、意志よりも感情が優先。

 

霊的な要素、霊氣や精氣

 

こころの安定、こころの安らぎ。

 

 

ありのままの自分

とも、表現される月の要素。

 

 

ーありのまま

 

実際にある通り

偽りのない姿

感じたまま

 

 

だけれどそれは、

偽りない姿でいないとと、本音は表に出したく無いのに、本音でいようと、表に出そうと、気張るようになってまで、するものでは無いし、

言葉と裏腹なこころでいる自分は、ありのままでいることから離れていると、その状態でいる自分に、どうこう意味付けしようとしたり、分析し始めて、責めるように自分に負荷をかけていくことでは無いし。

 

 

セッション中のお客様からのお言葉で、重なるお言葉に、

【泣く】

という言葉があって。

 

 

最近、良く泣くのです

まったく、泣けないのです

人前でも良く泣いて…

人前では泣けなくて…

 

 

ぜーーーんぶ、良いのでは無いでしょうか

 

 

何か、問題、ありましたか?

 

泣かないことに、

泣けないことに、

人前で泣くことに、

人前で泣けないことに、

何か、あったのですか?

 

 

この全て

ありのままとして

あるがまま

愛でてみれば…

 

 

なんで泣くの?

なんで泣けないの?

 

 

理由は、必要かな?

分析、必要かな?

 

頭でなんでも考えて、言葉に頼って、言葉で表現しないと…なのかな。

 

 

ただ、泣きたかったから。

ただ、泣きたくなかったから。

 

 

ただ、それだけ

シンプルに

 

良い悪いの線引き、表向きの自分で居ること、外の方(社会・環境・対 相手 など)に適応することに、重きを置き過ぎて、

自分の月を愛でること、疎かになっていたのかも知れません。

自分を置いてきぼりに、していたのかも知れません。

 

 

自分の月を愛でることで、自ずと輝く太陽へ

 

月と太陽の調和

月は、太陽のエネルギー(自分の人生の目的を見つけ、それを達成していこうとする力)の表現力へ、形を与える容器

 

 

わたしの太陽のエネルギーを存分に発揮することは

わたしの月を、とことん、愛でること

 

 

 

まずは、自分から自分に

まんまの姿で、わたしの月の気持ちに添って

一緒に過ごしてみる

 

着色するでなく

感じる・観じる

 

良いも悪いも

こうだあぁだも

するでなく

 

 

お腹空いた、眠い、だるい

心地いい、安心する、ほっとする

寂しい、悲しい、うれしい、楽しい…

 

それ以上も以下もある訳でなく

 

 

ぐーたら〜って感じる自分、側から観たら、まったく、ぐーたらしてなかったり。

だらしなーい、の自分、周りの方々、なーんとも、思ってなかったり。

 

 

そして月は、プライベート・リラックスした姿とも言われますから

 

だーれも観てないしね

なんて、思ったり

 

プライベートな姿だしねって

開き直ったりして

 

ゆ〜るゆ〜る

ごーろごろって

 

子供のように

こうしたい、あぁしたいって

 

自分のわれがままに、耳を澄ませてみたら

 

実はとっても可愛くて、とっても少年な

 

愛しい姿に

 

出逢えるかも知れません

 

 

 

月を愛でて…

あなたの太陽が

自ずと溢れるこのカードの器のお水のように

自然に零れて溢れるあなたで表現する

氣に満ちて

らしく美しく

輝かれますように。