〜星のせせらぎ 太陽と月〜

こころ・からだ・魂、笑顔・元氣・幸せ、これら3つで1つの言葉を大切に、言の葉 (音と耳、観じること)手 (氣、空気、活力)目 (見守る、みつめる、慈しむ、愛)をもって、日々を日常を楽しく過ごすこと、自分の勤めにこころ寄り添い過ごしています。おからだ・お顔セラピー、インナーチャイルドケアセラピー、心理占星術・トートタロットリーディングのセッションなどに従事。

親のこころ

〉秋葉さんに会わなければ、知らない間に私が敷いたレールに乗せていたかもしれません。

 


こちらは、ご子息さまの進路について、ご子息さまご本人に、トートタロットリーディングをさせて頂いた際に頂いたお言葉です。

 

 

こちらのお言葉

 

“レールに乗せる”

 

というお言葉、見極めと言いますか、

レールに乗せることが、果たして良い悪いという二択で表現するようなものなのかどうなのか…

というと…難しいものです。

 

 

親御様でしたら、子供に苦労はさせたくない、少しでも安全な道を、幸せな道をと想い願うのは自然なお心なのかも知れませんし、

親御様ご本人の経験から、その時々でたくさんの選択をされ、場合によっては、後悔という形となったものや (時間と共に後悔は薄れていたり、後悔ではなくなれたとしても)

こうだったらと、想いを巡らせることも、

以前の道に少なからず感じたりもするのも、年月を重ねたと比例しるように、積み重なるものも、あるかも知れません。

 

 

その自分と同じような経験はさせたくないと、想うのは、親御様のお子様への、一つの愛だと思います。

 

 

だから、この度の親御さまのお気持ちも、

何があってもどの道を選んでも

ということも、言葉違えど、重なるものがあるのではと、個人的には観じてるものです。

 

お子様へのお気持ちやお言葉が、どうこうではないでしょうし、親御さまのお言葉を受けて、進路を決め、進まれていたとしても、お子様の素晴らしさも幸せも、揺らぐものではないはずですから。

 

 

場合によっては、親御様の、いわゆる世間体ですとか、そういうのを視野に入れている時もあるかも知れません。

エゴという言葉に変わって表現されてしまうものかも知れません。

 

子供の視点・子供ごころとしては、時に親からの愛を感じられないような、時に苦しむようなことになることも、親子関係には、様々あるでしょうし、

子供の欲してる愛情とはズレてしまうような、親子関係の育みに、なってしまう場合の方が、自然なことなのかも知れません。

 

 

 

前回のブログに引き続き、この度も、トートタロットリーディングのお話しになっていますが、

この度のお客様のお言葉をきっかけに、前回のブログでは載せていないこと、ここで添えさせ頂きますと、

タロットリーディングは、当然、正しさや間違い、という視点で、答えを出す・詠ませていただくものではない、です。

 

 

 

きっかけやヒント、参考に。

勇氣と希望と踏み出す一歩に。

自分を信じる気持ちの氣力を漲らせるものに。

 

あなたさまで決める・創る今と未来への、栄養や肥料。

こころの潤い、エネルギー、氣、へと結ばれまづように。

 

 

みなさまお一人お一人は、充分な素晴らしさ、そして幸せであり続けられるお力を、お持ちでいらっしゃるのですから。

どんな状況でも、あなたさまの中に愛はあるのですから、

過去に何があろうと今を生きることで、過去への意味付けは変わり、

そして、未来を創っていく力になるはずですから。

 

 

 

そして、この度のことは、あくまでカードからのメッセージを詠ませて頂き、お伝えさせて頂いた、それだけのものです。

 

 

 

親となりましたわたし、その時が来た時にはきっと、この度ご依頼の親御さまのように、親御さま以上に、悩みもがき、するはずです。

 

 

 

この度ご依頼頂きました親御さま、改めまして、誠にありがとうございました。

 

 

お子様の益々のご活躍、ご多幸を、心からお祈りしております。



f:id:duckrin0719:20180730233404j:plain