〜星のせせらぎ 太陽と月〜

こころ・からだ・魂、笑顔・元氣・幸せ、これら3つで1つの言葉を大切に、言の葉 (音と耳、観じること)手 (氣、空気、活力)目 (見守る、みつめる、慈しむ、愛)をもって、日々を日常を楽しく過ごすこと、自分の勤めにこころ寄り添い過ごしています。おからだ・お顔セラピー、インナーチャイルドケアセラピー、心理占星術・トートタロットリーディングのセッションなどに従事。

おついたち・言の葉のおくりもの

この度、
 
2018年4月1日(土)から
 

おついたち・言の葉のおくりもの

 
と題しまして、
 
月に一度、毎月1日に、
タロットカードから送られるメッセージを言の葉にして、
ブログでお贈りしたいと思います。
 
 

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“おついたち”とは…

「またこの一ヶ月うまく商売ができるように」と、

新しい月の商売繁盛を祈念する日でもあります。 

お赤飯を頂く習慣も。

 

神事としても、初め一日に早く起きて、

「朔日参り」をするならわしもあって、

無事に過ごせた1か月を感謝し、また新しい月の無事を祈ってお参りする日でもあります。

月の始まりは「月立ち(つきたち)」が転じて「ついたち」とよばれ、

朔日は「ついたち」と訓読みし、「朔」だけでも「ついたち」と読むようになりました。

 

この“おついたち”の、

『新しい月を祈念する』

の想いを、今一度、日常に取り入れさせて頂いて…

月初め、この一ヶ月をお過ごしになるにあたって、

ブログをご覧のみなさま始め、ご縁ありました皆さまに、エネルギーとなる言の葉、栄養素となります言の葉をお贈り出来ましたら…

と、掲載することにしました。

 
 
 
おついたちにお贈りします言の葉、
テーマとしましては、
 
 
愛・情熱・感謝・笑い・勇氣
 
以上、5つのテーマから、月毎に、ふっと観じた言の葉、テーマを、上記の5つの内、1〜3つ を取り上げて、その言の葉毎に、タロットカードにてリーディングしていきたいと思います。
 
 
*使いますタロットの種類は、以下3種類です。
 
 
⚫︎grand tarot belline

(グラン・タロー・ベリーヌ) 

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19世紀の有名な占術者であるエドモンドが製作。その弟子のベリーヌにより出版されたカード。 

大アルカナのデザインには、エドモンドと同じく19世紀に活躍した魔術師で作家のポール・クリスチャンによる「魔術の歴史と実践」で語られた内容を描写。

某国の皇帝・御后も同等のカードでセッションしていたとのカードです。

 

 

 

⚫︎THOTH TAROT

(トートタロット)

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現在ご提供メニューのセッションで、使っているカードになります。

 
20世紀最大の魔術師とも言われるアレイスター・クロウリーと、女流画家のレディ・フリーダ・ハリスとの合作と言われるタロット。
『ゴールデンドーン/黄金の夜明け団』の教義と独自の解釈を基に、クロウリーがデザインし、フリーダ・ハリスにより描かれたと言われていますが、このカードが作られる背景には諸説あるとも。
カードは、「アテュ」(=大アルカナ)と呼ばれる22枚と、「スモール・カード」(=小アルカナ)と呼ばれる56枚の、合計78枚によるカード。

 

 

 

⚫︎L'OEIL DE MYRDDIN
(THE EYE OF MIRDDIN:アイ・オブ・ミルディン)

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MIRDDIN(ミルディン)は6世紀に実在したと考えられる魔法使いだそうで、アーサー王伝説の有名な魔術師マーリンのモデルになったといわれています。
このタロットの絵柄は、ミルディンの目に映るイメージを描いているタロット。
今現在、タロットの枚数は、総数78枚が主流かと思いますが、その内の大アルカナという種類のタロットは、78枚の内、22枚と言われている中、
こちらのタロットは23枚が大アルカナ、小アルカナについては、56枚が主流の今、40枚で構成され、総数が63枚のタロットになっています。
そして、大アルカナの中の、プラス1枚となっているカードには、
《∞》のマークが付いているカードがあり、
こちらは、
∞(インフィニティ=無限)というカードがあります。珍しいですね。
 
 
 
タロットも、その時その時によって、選択してリーディングしていきますので、いつどのタロットカードを使うかも、そして、どのカードを使ってどの言の葉・テーマを選んで紡ぐかも…
 
おついたちのお楽しみ。
(わたし自身も楽しみです。)
 
 
毎月1日の発信を、どうぞお楽しみに。