〜星のせせらぎ 太陽と月〜

こころ・からだ・魂、笑顔・元氣・幸せ、これら3つで1つの言葉を大切に、言の葉 (音と耳、観じること)手 (氣、空気、活力)目 (見守る、みつめる、慈しむ、愛)をもって、日々を日常を楽しく過ごすこと、自分の勤めにこころ寄り添い過ごしています。おからだ・お顔セラピー、インナーチャイルドケアセラピー、心理占星術・トートタロットリーディングのセッションなどに従事。

出雲・山陰 へ

 
おかげさまで、7月9日(月)〜11日(水)の三日間、
 
 
全ての行程を無事に終え、先程羽田に到着しました。
 
 
この度ご参加頂きましたお客様、誠にありがとうございました。
 
 
この3日間、何事も無く、滞ることなく、全行程を終えられましたこと、そしてこの3日間、御守り頂いていました全てのご加護に、ご縁に、心から感謝致します。
 
 
 
この度の3日間にて、お伺いしましたところ、一部のお伺い場所を、順不同に載せさせて頂きます。
 
 
 
 

 
 


 



 
 
 








ほんの一部ではありますが、観じたものを、観じたままに、載せさせて頂きました。
 
 
 
最終日、全ての行程を終えた、食事の席で、お客様から、
 
生きてるだけで有難いことなのですね
そう思いました。
 
とのお言葉がありました。
 
   
 
そのお言葉に、ある神社の御神職のお言葉を思い出しました。
 
 
 
昔は祈りが日常にあった。
祈ることは自然だった。
 
今のように電気もない、地図もない、闇が自然にある中で、月の光、星の光を頼りに、歩く道、見えないものだらけの道を歩いて、商いに行く、巡礼に行く…そのようなことが、当たり前だった。
 
 
だから、商いに向かう時、巡礼に行く時…人々は祈った。
 
 
道中、どんな目に合うか、わからない。
 
もしかしたら、山賊に出会うかもしれない…
もしかしたら、動物に襲われるかもしれない…
 
 
向かうものも祈り、送り出すものも、祈る。
無事に行けますように、無事に戻れますように。
必ず帰れますように、必ず生きて帰ってきますように。
 
 
そう、祈った。
ただ、一心に、祈った。
 
 
生きることは、命懸けだった。
 
 
だから、生きることは、懸命で、生きていることはおかげさまで、有難いこと、と。
 
 
 
そして、
 
祈るということを、今こそ、する時
 
そう、ある神社の宮司さまは、おっしゃっていました。
 
 
私たちのような神職が祈るのは、当然のこと。
けれど、それだけでは足りない。
今こそ、一人一人の祈りが必要、と。
 
 
 
人と人との間で生きる、人間。
その人間は、天と地の間で生きる人でもある、人間で。
 
 
天に祈り、地に祈り
その間で祈り生かして頂いている、人として。
 
 
 
平和を祈り、生き生かされている貴き命に感謝を
 
 
自然に、宇宙に、地球に
天に地に人に
祈り感謝を
 
人と人との間で生ききること
天と地の間で生ききること
 
そのような心
大切に
祈りと感謝を
 
神職宮司さまのお言葉を想い、お客様のお言葉を重ね、溢れた言葉・こころ観じた、最終日となりました。
 
 
3日間、誠にありがとうございました。
お客様の益々のご多幸を、心からお祈り致しております。

 

 

 
最終日のお昼は出雲そば直会を。
 

 
 

帰りの便から…

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夜空の景色を。