あの日から73年
8月
今、ここに在るいのち
この貴きいのちを観じること、特に大切な月だと思っています。
8月は、お盆もあります。(7月がお盆のところもあります。)
そして、血の繋がりというご先祖さまに留まらず、祖先に、今までの歴史に、祈りを捧げること、大切にするこころを。お盆の時期だからこそ、血の繋がりを超えた、今は亡きいのちに、祈りを、そう観じます。
あの日から、73年。
8月6日 広島
8月9日 長崎
毎年来る、同じ日にち、西暦が違うと、こんなにも、目の前に広がる景色は、眼に映る風景は、変わるのだということ
日常も生活も、頂ける食事も、身につけられるものも、全て、73年という歳月を経て、変わっていること、違うこと
何とも表現し得ない気持ち、溢れてきます。
今ある当たり前、今ある普通、今ある自然を
決して
当たり前、普通、自然
そうするでない
おかげさま、有り難さ、感謝のこころ
これからもずっと
思える心でありたい、そう思います。
日本の歴史始め、世界、地球の今まで、そして、今、これからを想う時、
自分に何が出来るのか
どのようなことに心尽くして勤めていくのか
今一度観じて
自分の中に芽生えるもの、これからに結んでいけるようにと、改めて想う今日です。
今日という日を、生かして頂けている有り難さを
そして
あなたとこうして
共に生きれる日常に
感謝を