軸にするのは “自分を生ききること” そして、幸せであること
昨日のブログ
hoshi-taiyo-tsuki.hatenablog.com
有難いことに、個別でのお言葉やご感想を頂戴しまして…。
ブログをご覧くださっている方々の、生のお声がお伺いできたこと、本当に有り難く、嬉しく思っております。
ありがとうございました!
そこで…この度は、昨日のブログの内容を元に話を拡げて、書かせて頂きたいと思います。
タイトルの言葉が、今回のブログでのテーマであり、結論でもあるのですが…
軸にするのは “自分を生ききること” そして、幸せであること
と、思っています。
いらして頂けただけで、有り難い。
ご興味持って下さっただけで、有難い。
お買い上げ頂けるなんて、奇跡、くらいの心持ちで
そういう心境で、店にいたスタッフ皆で、お客様のお喜びと笑顔のために、何をさせていただけるかだけに、一心に集中し傾聴し、もてるものを出し切り、勤めさせて頂く。
こちらは、昨日のブログからの一部抜粋なのですが、
スタッフ皆が、それぞれに、
こころから、本心から、自ずから、感じて、
お客様にお届けさせて頂いたから、
昨日のブログでいうところの、結果に繋がった、
という、背景があるのだと思います。
お客様のお喜びと笑顔のために、何をさせていただけるかだけに、一心に集中し傾聴し、もてるものを出し切り、勤めさせて頂く。
この気持ちとその気持ちから来た行動が、
“わたしのこころからさせて頂きたいこと”
“わたしの喜び、幸せ、楽しみ”
であることが、軸となっていて、自分の気持ちと重なって行動したこと。
わたしのため(ブログではスタッフ)でもあって、お相手の為でもあること(ブログではお客様)が、イコールであったこと。
させられてる感、義務感でしたのではなかった
そうでないと…
犠牲心や、してあげた “のに”
そのようなこころ、ふとした時に、芽生えてしまうかも知れない。
自分の期待通りに、想像した通りに、お相手からの反応が無いと、イライラしちゃう、納得出来ない…
それは、こころから、自ら、自ずからのこころで、させて頂いてない、ということになりかねない。
こうなって欲しい、こうあって欲しい、という気持ちも、含まれていってしまいかねない。
これは、営業ですとか、仕事関係なく、日常でも当てはまることかと思いますが、
奉仕のこころ? 犠牲のこころ?
押し付け? 見返り?
そのような心持ち、目に見えないからこそ、伝わり易く、感じられてしまう場面は、仕事や営業の時に、如実になるのかも知れない、そう思っています。
感情があって、喜怒哀楽もある、それが自然な姿なのですが…
対面での商いにおいて、商いの現場で、感情を取り乱すこと、不快感や納得のいかない表情を、商い側が出すなんてことは…御法度!
と、こちらも思う所です。
(仮にあまりに…というお客様がいらっしゃったとしても、感情的な所で、ではなく、冷静にやり取りを心掛ける姿勢があると、後々、こちら側=商い側にとっても、最小限の関わりで済んでいくのでは無いでしょうか。)
ここで、1つエピソードを。
お客様に商品のご提案をした、あるスタッフ、その中、お客様に商品をお買い上げ頂けなかった時に(お客様から、その商品は必要ありませんと、お断りされた)その場で顔つきが変わったことがありました。
『むっ』とした、むくれた感じです。
お買い上げ頂けなかったこと、自分の気持ちが伝わらなかったことに対してのショックやら悔しやら…まぁ色々だったのでしょう。
その後のわたし、スタッフにどのように言葉を添えたかは…ご想像にお任せしますが(笑)
それはそれは、般若のような、鬼軍◯のような顔、でしたでしょう。
もちろん、視点は賛否両論なのを、踏まえてですが…
最初から買って頂こうなんて、厚かましい!
って…。
どれだけお相手と、お客様と、人間関係、育めているのですか?
お客様とこころの距離、どれだけ近づかせて頂けたのですか?
お相手の心理状況、今の生活背景、何が嬉しいことで、何が嫌なことで、どういう状態が喜びで…
お相手の自己紹介が出来るくらいまで、お相手のことを理解して、共感させていただけることもありながら、お相手のお人柄や魅力を、自分の言葉で表現出来るところまで…
接客させて頂いた時間に、育めたの?!(怒)
何が必要で、何を欲していらっしゃって、こちらにお越し下さったか、お客様の気持ち、汲み取らせて頂けたの?!(怒)
そこまでさせ頂けていない “くせ” に、
何がお買い上げー!?
そんな顔つきしてたら、尚更お買い上げ頂けないなんて、当然よー!(喝)
って。
という、私も、同じ姿、新人の頃、してましたから、経験してましたから、私もそうだったから…スタッフと共に育つ、『共育』を、させて頂いていたのですが。
自分のこころ満たして、自分のこころから好きで、こころから喜びを感じられることを、観じられますように
仕事や日常において、上手くいかないことも、思い通りにいかないことも、山程かも知れません。
けれども、それでも、この時の、この空間・場の喜びを、例えば、自分のご提供さて頂いたもので、こころから喜んでくださったお客様のお姿を拝見したり。自分とご縁あられる方が、自分との出逢いをきっかけに、笑顔になられる姿を、垣間見られたり。
日常で、自分のさせて頂いたことで、相手がとても喜んでくださった姿を拝見したり。
喜び、幸せ、楽しさ…分かち合い、共存のこころ。
そこに愛は溢れてるかな。
あなたと私という、関係性を、育めているのかな。
自分を通して、外側に働き掛けていく、価値を生み出す創造力と、エネルギー
自分にとっての、これらの時があるから、これらの空間・場があるから、
あなたがいるから、みんながいるから
色々あれど、
日々過ごすことが出来ている
そんな感覚があって、
“自分を生ききること、そして、幸せであること”
自分のことをわかって頂けないことなんて、きっと、数え上げたら、山ほどあるかも知れない。
自分のご提供したもの、商品やサービスに、見向きもされないことも、あるでしょう。
良かれと思って、何かを発したり、働き掛けたこと、裏目にでることも、時にあるかも知れない。
まったく、興味さえ持って頂けなかったり。
誤解されたり。
事実と違うように、受け取られてしまってたり、解釈されてしまったり。
真意が伝わらなくて、しまいには、名指しでクレーム頂いたり…。
(これ、企業勤め時代の自分の経験です 笑)
悲しいですよね、やるせないですよね、やさぐれますよね…。
ですがそれも、自然なこと。なのかも知れません。
(ただ、上記のようにならないための、営業においての未然の対応や、接客の在り方、間合いの取り方、ここまでに至らないように勤める改善事項、対処などは、もちろんあります。ここで触れ始めると、このブログの収拾が付かなくなりますので、このブログでは、ここまでに。ご興味にあられます方のお問い合わせ、承ります。)
あなたとわたしは、それぞれ独立した人間。
違いがあること、自然なこと。
好き嫌い、共感出来る出来ない、理解出来る出来ない、自然なことです。
だから…
重なる所、共感して頂けたこと、ご支持頂けたことがあったなら…それはとても、
【有難い、有ることが難しかったこと】
になるのだなって。
そして、違いがあるからこそ、見つけることも出来る、お相手と自分の重なる部分・共通点。
自分一人で完結出来ることなんて、無いのですから。
一人で生きていくことなんて、出来ないのですから。
私にとっての軸の言の葉…
当たり前で無い、ご縁の巡り合わせへの感謝の心を大切に
出逢うということの奇跡を、心底感じて、関係を育めたその先に、
お客様と自分、という関係性以上の、人間同士の絆が生まれ、育ませて頂けますように…
ここが、仕事においては、わたしの究極の幸せです。
日常での人との関係でいうならば、
皆さまが笑顔で幸せって、感じる時間が日々多くありますように
姿で語るには、まだまだですが、心と想いに、いつも添えてと、思ってます。
なかなかお会い出来ない人でも、元気かなって、思っています。
ブログやfacebookなどで、近況などを拝見したとき、応援させて頂く気持ちも、芽生えます。
自分にとっての幸せは何か
自分の心で感じた気持ちを否定せず優先にして感じて
日々ご機嫌でいられるように心掛けて過ごすこと
自分にとってのご機嫌でいられる時間と場所に身を置けるよう、心掛けること
外側に、どなたかに、自分の満たされない何かを埋めて頂こうと求めず
私自身で私を喜ばせて生ききることにも
日々心掛けて過ごすこと
ベクトルを、自分に向けて。
自分の中にある幸せは、自分でしか、育めないから
外側で起こった、自分にとっての色んな、マイナスと感じること、そこに目線を持っていく時間と、エネルギーをダダ漏れさせていると気付けたのなら…
まずは、自分に、
そのエネルギーを、ご機嫌にさせてあげられるものに使ってみることって、大切だと思うのです。
もし、自分の気持ちを押し殺して、相手のことを優先にしていたり、
私はこんなに我慢してるのに、相手にしてることばかり…
と、感じたのなら…
その心身の状態の自分に嫌気をさすとかでなく、
原因は外側、どなたかと、責めるのでもなく…
わたしのための時間が作れていなかった
ただそうだったのだって、感じてみて
急にでなくて良いし、少しづつで良いし、ほんの少しで良い
一人一人の在り方で、され方で、
自分のしたいこと、したいように出来ることから、自分を楽しませたり、労ったり。
食べ物の種類や内容を変える、睡眠時間やお風呂の時間を多めにする。
ご褒美に何か自分にプレゼントする、買い物に行く、趣味や美容や旅行の時間を作る、気の置けない仲間、家族、パートナー、大切な人達との時間を過ごす。
2016年の師走の時期に、バタバタと過ぎることも、多くなるかと思いますが、
皆さまの、皆さま自身の心に寄り添う時間も…お過ごしになられますように。