決断とは10ある内の9を断つこと(捨てること)
この表題の言葉、
ー◯◯さん(経営の神様と呼ばれる方)とお仕事をした時に、頂いたお言葉なのだけど…
と、教えて頂いたのは、一昨年の秋。
私はその時に、この言葉が凄く胸に刺さりました。
きっと、自分の心情や状況としても、重なる時期だっただけに、余計、胸に響いたのだと思います。
どなたかの本の中にも、
「決断」について書かれていたものがあったのですが…(タイトルが思い出せず、すみません!)
決断というのは大昔、川が氾濫した際に、溢れ出る水をどこに流すのかを決めるということからきた語源のようで。
流す先々には、どなたかは、住んでいる訳ですし、集落や村があって。
だから、川が氾濫した時に、その川の水をどこに流すか…
その流した水によって影響が、どう出るのか…
その覚悟を伴う、大事なこと、それが、
決断
だったそうです。
先日頂いた、お客様からのお言葉に
『退路を断つ』
との表現がありまして、そのお言葉と、決断の言葉が重なりました。
そして、以下、このようなご感想が続いています。
前に進みたい、色んな事をやってみたい、やりたい事がある、それでも思いっきり進むには勇気がいるし、ちょっと怖い。
だからちょっと前に進んだら、すぐ後ろを振り返って、いつもの生活に戻る。
そのようなこころ、誰にでもあるものです。
そんな人の退路を『バッサリ断つ』事で、顔を上げるきっかけ、前に進む事に集中するきっかけ。
やりたい事がある人は、やりたい事に集中して。
勇気が必要な人には、後ろからお尻を叩かれるように、行動に移すきっかけに。
何で全力で、そんな事が出来るのかな、と思うと…
一足先にその世界に行って、見て、感動しているからではないかと思うのです。
だから、勇気を持った人から順に、全力で後押しされて、それぞれの方への世界に連れていかれる言の葉を、贈るのではいるのではないかと。
有難いお言葉、誠にありがとうございました。
過ぎたことについて、思い悩んだり、
いつまでも引きずっていることが薄れてきて、
自分にとっての後悔や悲しみ、辛さであったと感じていたことも、
否定するなどの次元を超越して、
全てを生きるエネルギーに変えてしうような。
お腹据えて、お腹括って、動かれ始めているエネルギーに溢れてくるような。
【懸命】
自分の命を、余すことなく、大切に丁寧に。
自分を生ききるお力を。
まだまだ、こんなもの、ではないはず。
もっと、出来ることあるはず。
もっと、やれることあるはず。
自分の可能性に懸けられていらっしゃるとも言えるお姿や、
自分の可能性に懸けられていらっしゃるお姿
【自分を信じて、懸けてみる、こころを】
セッションは、あくまで、きっかけ、でしかございません。
お客様ご自身の力で、
自ら・自ずから、
進もうと決めたから、決断をされたからこその、
“今” への積み重ね。
お客様お一人お一人の、目まぐるしい変容のお姿は、
内側から溢れる出るエネルギーに満ちていて、
その美しさに触れると、大袈裟ではなく
心が震えて、感動するのです。
生きる命の素晴らしさを、人の力の想像を超えた凄さを、セッションの度に、体感させて頂いています。