今日は、ホロスコープ (占星術)について、書きたいと思います。
今日は少し長い文章となりますが、最後までお付き合い頂けましたら幸いです。
・ホロスコープって何ですか?
・ホロスコープを知って(詠めるようになって)どうでしたか?
そのようなご質問を頂くことがあります。
ホロスコープについての具体的な説明は、以前記載した、こちらをご参照頂けましたらと思いまして
今回のブログでは
ホロスコープを知って(詠めるようになって)どうでしたか?
こちらについて、掘り下げてみたいと思います。
ホロスコープを知って、詠めるようになって、観じることは、
・想像力と創造力を、高め深めるきっかけ
を頂いたこと
・realize という、言の葉をより観じるきっかけ
を頂いたこと
でした。
それは対、お相手として、お客さまのホロスコープ (出生図)から、“人” に対する想像力と創造力へ
世相のようなものを詠むならば、
世の中の時流への、時には過去・現在・未来へ想いを馳せる、想像力と創造力へ
⚫︎想像力 Imagination
心的な像、感覚や概念を、それらが視力、聴力または他の感覚を通して認められないときに、作り出す能力
想像力は、経験に意味を、知識に理解を提供する助けとなり、人間が物事や現象を理解するための基本的な能力の一つ
⚫︎創造力 Creativity
新しいものを産み出すこと
創作や発明、あるいは新しい考え方など、オリジナリティの強いものに対し使うことが多い
(以上 wikipediaから参照させて頂きました。)
⚫︎realize
一言で表現するのは…なのですが、真の、ですとか、悟、ですとかで、ここでは表現させて頂きます。
ホロスコープを詠むことで培うきっかけを頂いたこれらの言葉は、
日常のあらゆる場面での想像力・創造力、realizeに結ばれるようになったと思っています。
想像力・創造力をきっかけに、派生していくものになったり。
時に直観であり、判断、洞察、見通すことであったり、
俯瞰・知恵・行動へと繋げるきっかけになったり。
そして、realizeに…といった感じでしょうか。
軌道修正、両極を観る、陰陽…の深まりですとか。
メリット・デメリットと、表現するものはありますが、
そのメリット・デメリットって、本当に?どういう点が?
など、
なぜ?どうして?と問いをもって
深く考える
真剣に考える
そして
わかる・気付く
時に答えのようなもの
として
そういった、果たして?本当に?という言葉と共に、
想像・創造する力
ありとあらゆる所に繋がっていく、と同時に、元(源、といいますか)は1つということの再確認になった、というところですとか。
そして、その想像力・創造力・realizeは
・自分ごとだけに留まることのないこころの在り方を、あなたとわたしの関わりを
・共生のこころ、共存のこころ、育ませて頂くきっかけを
授けて頂いたと思っています。
どんなハウス=ホロスコープの中のどの位置・場所にあるか
という、枠と言いますか、意味と言いますか、説明と言いますか、があって。
太陽について言えば、太陽(天体)が水瓶座(サイン)で、1ハウス(位置・場所)
こちらをどう詠むか、となった時に、
太陽で水瓶座で1ハウス、だから…こう、
というだけでは無い世界もあると、観じています。
それはどういうことかと言いますと、
そのホロスコープを扱う“人” が言の葉にして、話するものですし、
そしてその言の葉を受け取って頂くのも、“人”ですし、
さらには、世相や様相・世の中などと、出生図のホロスコープを重ねて詠むならば、
相互の関わりが入っても来ます。
お互いに、双方に、常に波のような揺らぎはあって、“バイオリズム”はあって。
人も世も両方共に、
“命の宿る存在”
が、そこにはあると観じるからです。
ホロスコープを詠む時に、その個々の意味を添える、天体・サイン・ハウスに焦点を当てて、パズルのピースを繋げていくように、黙々と、淡々と詠むような、雰囲気となるなら、
それはそれで成立しなくは無いし、基礎の段階、初歩の時の、読解力を付ける際には、こちら寄りがむしろ、大切でもありますが、
セッション
(ご提供するものは、音楽のセッションとのイメージを大切にしているので)
になりますと、
人であり世ごとを詠んで、言葉として、対お相手へとお贈りするものになるのでしたら、知識だけの1人歩きのような詠み方にはならないような心掛けは大切にと思っています。
それは、先ほど書かせて頂いた
・自分ごとだけに留まることのないこころの在り方、あなたとわたしの関わり
・共生のこころ、共存のこころ
ここがあってこその、ホロスコープ (出生図)の存在だからです。
ある種の分身となる、その方・世ごとのホロスコープに添えられた、
命の宿る灯火を、
温かさやぬくもり、体温のようなものを、
観じられるようなものとして、お贈りするもの、それがホロスコープと観じるからです。
⚫︎ホロスコープ・平面で観る図の、奥に宿るものを
⚫︎立体的なもの
想像して創造して
その想像力と創造力を言の葉にする
言葉を知り学び、語彙力を付けること
言葉の使い方、届け方、贈り方を、知り学ぶこと
お客さまからの言葉や言葉にされていないお心に寄り添い貴ぶこころを
汲み取ること、察すること、観じることを
など…
そういったことへの姿勢・在り方へも、拡げて頂いたものが、わたしにとってのホロスコープでした。
人間として成長させて頂くきっかけ
進化させて頂くきっかけ
あらゆるところにアンテナを張り、感度を高め、
感性と感覚を高め、深めていく流れのきっかけにも、なりました。
たくさんのきっかけを頂いて、そして、これからも、たくさんのきっかけが詰まっているであろうもの
それが、
ホロスコープを知って(詠めるようになって)どうでしたか?
わたしの言の葉です。
全ての人が美しく素晴らしく
全ての時代が貴いこと
人の垣根も、国の垣根も
無く
人が違えば時代が違えば
詠み方も色とりどりに鮮やかで
日本の四季の移ろいのように
詠むごとに彩りは豊かで
美しい
そのような情景、みなさまの目の前に拡がり観えますように…
お贈り出来ましたら、幸いです。