昨年の今日は…
久高島に居た日でした。
こちらは日の出の時間の風景。
この日の日の出のひとときは、
自然は、生き物は、本当に純粋で、愛の塊
そう観じた時間と場に溢れていました。
砂浜で目に留まった貝、それはヤドカリでした。
(写真では少し見にくいですが。)
「あっ!ヤドカリ。」
と、心で呟いた“だけ”で、貝に閉じこもった、ヤドカリ。
写真に撮りたいな、なんて思いながら見つめてたら、
一向に顔を出して“くれなく”て。
ヤドカリとの間に距離を取って、遠目から力むことなくそっと、見つめてたら…
ニョキッ
顔を覗かせた。
望遠で一枚、撮らせて頂いて。
唯一、顔を出して撮らせて頂いた写真は一枚。
この一枚の写真を撮った後、
写真にまた撮られる…!
と察して、警戒してか、また顔を出さなくなったヤドカリ。
「ごめんね、もう、写真撮らないから、出て来て良いよ。行く手を遮ってごめんね。」
と、声に出して伝えたら…
その後から、ヤドカリは、しっかりと顔を出して、歩き始めて、
私の周りをぐるぐる、歩いてて。
そして、気付けば…
あの貝も、その貝も…ヤドカリ、だったのね…!
と、ヤドカリに取り囲まれる状態になった。
人間の手がほとんど加えられていない場所だからこそ、
自然も生き物も、こちらからの氣にとっても、敏感だったこと。
そして、エゴについて、観つめた時間。
自然の中にしか 答えは無いんだよ
久高島で出逢えた方から頂いたお言葉
共存
一年経った今、また違って観える久高島の景色を、備忘録として、ブログに認めさせて頂きました。
連休明けの一週間、カレンダー通りのおやすみの方、長期連休の方には、この連勤でした一週間は、特に濃い一週間でしたでしょうか。
今週末も、どうぞ健やかなお時間、流れますように。
ご自愛ください。
