たましい 〜言の葉送り人〜
こちらの内容は、実はある場所で、昨年の秋に紡がせて頂いたものなのですが、
今日この日に、こちらでも添えさせて頂けたらと、書かせて頂きたいと思います。
たましい 〜言の葉送り人〜
みなさまお一人お一人がこの世に生を受け
生き生かされて
生かして頂いている今の中で
みなさま
お一人お一人の
本当に
純粋で
繊細で
真綿のような
柔らかさ
美しくて
輝いていて
真っさらな
たましい
あなたさまのたましい
あなたさまが
そっと触れたり
寄り添ったり
観じたり
目では見えないものだけれど
不確かなように見える時でも
観じられないような時でも
確実にそのたましいの源から
発する光は常に満ちて
その満ちた光を
観じたものを
言の葉にして
代弁させて頂くように
通訳させて頂くように
お贈りさせて頂くこと
そのこころが
いまのわたしの勤めと観じています。
男性らしく、女性らしく、ありたい、なりたい、だけでもなくて
すでに男性らしくて女性らしくて
男性らしく女性らしく
という言葉も調和された
あなたさまの素晴らしい
らしさ
すでにあって
輝く・輝きたいでもなく
すでに輝いていて
美しい
すでに美しい
ものでもあって
愛される・愛されたい、でもなくて
すでに愛されていて
愛してる
愛すること、愛したいこと
すでにたくさんの愛もお持ちで
愛するお姿もあって
真昼に輝く空の星のように
肉眼では見えないけれど
確かに空ではきらきら輝いて
望遠鏡を仲介に
真昼の星の輝きを
その目に届けられるように
認識してはっきりと
感じ見られて分かるように
その望遠鏡の仲介を
させて頂いているような
そんな位置にいるような
今の勤め
そこように観じてもいます。
見えないものを観えるに
感じていないものを観じるに
生まれてきたこと
宇宙からお空から
天から
地に舞い降りて
天と地の間に生きる
人間となられた
あなたさまに
天から舞い降りる時に
どのような想いを
自分から自分に授け
どのような愛を
自分から自分に添えて
どのように
今世を生き
人と世と自然と地球
宇宙と自分
共に生き
共に栄え
共存して
あなたさまのたましいを
謳歌し尽くすこと
“楽”しいを“極”め
その姿によって
“土”(地)を“浄”め
まわりの方々と
社会と
地球で宇宙で
生き生かし合う
たましいを使うこと
そのたましいに
自分は何を託したのか
その言の葉をお贈りする
言の葉送り人 (ことのはおくりびと)
あなたさまのたましいからのメッセージに
耳を澄ませてこころを添えて
今世でのあなたへの願いを
今のあなたへ伝えたい想いを
あなたさまへ
言の葉を通してお送りする
その勤めを
これからもこころに
全うさせて頂くことを
今ここに
改めて
紡がせて頂きました。
言の葉送り人
として