祈り
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国外内共に、最近の報道には、胸を締め付けられる思い、張り裂ける思いでいます。
言葉にならない、思いを、どのようにしたら…と感じたりもします。
何がどう、という所で留めず、観じるのは、
地球という、一つの中で、起きたこと、まさに、部分の中で起きていて。
そして、“同じ” “人間” であるということ。
“同じ” “血” の通った、“人間” であるということ。
「祈る」という言葉も、“同じ” ように使い、
「信じる」という言葉も、“同じ”ように使う。
ただ、「何に祈るか」「何を信じるか」は、違う。
祈るという氣の素晴らしさも、
信じるという氣の美しさも、
きっと、それぞれの場と空間にとって、
素晴らしく美しいものなのは、同じなのか…。
答えのない答えを探すような
「今・このトキ」
これからも、人と人との間で、繰り返し続いていくことがありませぬよう…。
ただひたすらに
一心に
心一つに
祈り続けていきたいと思います。
今日という奇跡の「今・このトキ」が、
みなさまにとって、健やかで、平穏で、安寧に満ちたものでありますように。