昨日は
初薬師
2020年 初めての、薬師如来の縁日に
お詣りとご挨拶にお伺いしました。
2020年に入ってから
手を合わせ
祈ること
より一層大切に
そう観じる
「今・このトキ」
・
薬師如来の正式名は、
薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)
病気を治して衣食住を満たすという「十二の大願」を立て、
生きている間に願いを叶えてくれるとのいわれもあり、「現世に」やすらぎを与えてくださる、薬師如来。
人々の病気・障害を治してくれる、仏様です。
(薬師は,「医者の王」という意味だそう。)
ご利益として
⚫︎病気治癒(特に目病)
⚫︎健康長寿
⚫︎災難除去
⚫︎安産祈願
⚫︎現世利益
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薬師如来が説法している時の手の相(印相:いんそう)、
右手は施無畏印(せむむいん)、わたしたちの諸々を、恐れおじる心を、取り除き、安心させてくれるとのいわれ。
痛いところへすぐ右手が飛ぶ
まさに「手当て」
手の指には仏の世界でいう仏の名があって、薬指が薬師如来。
薬壺は、人の寿命を延ばす意味をもつといわれています。
今では、何かの時には薬に頼る場合も少なくありませんが、私たちの体内にある自然治癒力こそ、肝心でもあって、
「病は氣から」との言葉にもあるように、この「氣」「氣力」をお授け下さるのも、薬師如来。
医薬の効果を高めたり、強く生きる力をお与えてくださったり、その上に、「病気の善用」も諭していただける、と。
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撮影禁止のものばかりですから
参照に
出雲の一畑薬師のURLを。
「手」をもって勤めさせて頂いている身として
薬師如来の御心に少しでも
と
2020年も勤めていけますように✨
こうして、温かな光、浴びられることにも、改めて感謝✨