〜星のせせらぎ 太陽と月〜

こころ・からだ・魂、笑顔・元氣・幸せ、これら3つで1つの言葉を大切に、言の葉 (音と耳、観じること)手 (氣、空気、活力)目 (見守る、みつめる、慈しむ、愛)をもって、日々を日常を楽しく過ごすこと、自分の勤めにこころ寄り添い過ごしています。おからだ・お顔セラピー、インナーチャイルドケアセラピー、心理占星術・トートタロットリーディングのセッションなどに従事。

逢いたい人は、誰ですか?

今日は、こんなフレーズから、始めてみました。

 

 

逢いたい人は、誰ですか?

 

 

逢いたい人と、逢えていますか?

 

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会話をしたい人

顔が見たい人

話をしたい人

側に居たい人

ご飯に行きたい人

 

そう感じている人たちと、一緒に過ごす時間、持てていますか。

 

 

今忙しいから、

仕事があるから、

相手の都合もあるから…。

 

 

だから…

今は…

ということも、

生活の中には、当然、あると想います。

 

 

ですが、

《逢える》

ということは、決して当たり前ではなくて、

いつどうなるか、は、分からなくて。

 

 

あなたと私

出逢えたこと自体、絶妙なタイミングで、偶然とは言い難い、奇跡的なことだから。

 

 

だから

今、この瞬間に、自ずと溢れ、感じた気持ちを、お相手に届けてみたり

言葉に紡いで、心を添えて、心を込めて贈られてみたり

一緒の時間を過ごしてみたり。

 

 

少し勇気を持ってみて、出来るのなら

時間を創ろうと、叶うことなら

ほんの少しの一歩からも、片足を、ちょっと前に出して

前に出るのも

“今”

なのかも知れません。

 

 

 

あなたに逢えて、本当に良かった

 

その気持ちを、言葉にして伝えて差し上げられたら、

それは素晴らしいことだけれど、

 

言葉にすること、ちょっと、恥ずかしいな

ちょっと抵抗があるな

 

そんな時でも

そっと会話の中の言葉に、気持ちだけは添えてみたり。

 

笑顔で伝えてみたり、ジェスチャーで伝えてみたり。

 

心の中に忍ばせて、想うだけでも。

 

 

一緒の時間を過ごせることに

寄り添うことに、かけがえのない時があるから。

 

 

自分から働き掛けることで、生まれるものも、そこにはあるから。

 

 

 

大切な方へ

あなたの愛が、届きますように。

今という時に、幸せを感じ合えますように。

 

 

そんな想いが溢れてきた、10月10日・上弦の月、でした。

 

  

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導き導く きっかけの一つに

今日は占術コンサルタントの際に、パートナーとして、一緒に勤めさせて頂いている、トートタロットカードについて、書かせて頂きたいと思います

 

 

“タロット” となりますと、みなさまにとって、どのようなイメージがありますでしょうか。

《占い》

と、即答される方が多いでしょうか。

 

もちろん、人それぞれではありますが、占い、という中で、カードで詠んでいくものは、体験やお試しをする際、お気軽に出来る、という方と、少し抵抗があると、控えたくなられる方と、やんわり2パターンのように、分かれるように、個人的には感じています。

 

 

タロット(カード)の起源は、実はハッキリとはしていないのですが、14世紀にはあったとの説が、今の説として、確かとされています。

(11世紀辺りにはあったのでは、との、ぼやんとした説もあったようですが、14世紀に落ち着いています。)

 

トートタロットカードにつきましては、1969年に世に出ました。タロットの起源を思いますと、約50年と歴史は若くなりますが、歴史の長短でどうこう、ではないのも、タロットカードそれぞれの魅力であり、トートタロットカードの魅力であると思っています。

 

 

 

トートタロットは、占星術・数秘・カバラ、エジプト・東洋・ギリシャなどの思想や宗教観、中世のシンボルなど、あらゆる叡智が込められたカードです。

78枚の絵札 (カード)1枚1枚に、芸術絵画のような世界観にも通ずるものがあると思っています。

 

絵から伝わるメッセージ性も、インパクトがあるので、印象として、強さも溢れているなと観じてもいます。

 

 

そして、こちらのカードの面白さ、興味深さは、

 

《カードの意味を覚えたら、詠める(読める)でも無い世界がある》

 

と観じるところ。

 

大きな特徴の1つではと思っています。

 

 

読もうとしたら詠め無くなる、と表現し得るものかも、知れません。

直観と意識、感性を研ぎ澄まして詠むもの、それがトートタロットカードとも言われています。

 

 

哲学、思想などあらゆる角度を表現して、色彩から表現される絵札は、

ご覧になられる方々の目にダイレクトに届き贈られ、

観た方の感性に訴えていくものを、備えているように観じます。

 

言葉としてお伝えした時には、聴覚から脳に響くような、

眠っていた五感が目覚めていくような、

そんな感覚をも味わえるカード、トートタロットカード。

 

《閃き力》を高めるきっかけにもなるのでは、と観じます。

 

 

直感・直観や感性は、時に意識することで、使うものになるのかも知れません。

そして、直感・直観を磨かれていくと、自ずと《勘》への働きにも、何かしらの「きっかけ」も、起こり得ると観じます。

 

自分の“氣” への意識と目を、向けていかれること。

 

《氣》の流れや向きへの感度や感覚も、高まるように観じます。

 

 

 

*やる氣になる

*氣が滅入る

*氣力が湧く   など。

 

日本語に、氣、は、目に見えないものに添えられていて、

空氣、電氣、元氣、根氣  など

 

日本語・日本人にとって、《氣》という言葉が、深い関わりがあることも、観じます。

 

 

直感・直観、感性、勘、氣、閃きなどの言葉と、トートタロットカードは、実はとっても、縁があるカードとも観じます。

 

 

 

感性、感覚、情緒、情景、芸術、思想…

数学も物理、医学なども、その分野だけを掘り下げて勤めている方々は、今も昔もほぼ皆無かと思います。様々な芸術や自然、哲学や文芸、時に宗教観に身を置き、触れ、感性・感覚を研ぎ澄ましていらっしゃりながら、その道を極めて続けていらっしゃっる

 

感性、気、閃き、勘、直感・直観は、礎なのだと観じます。

 

 

そのような、あらゆるものを自分の中に取り入れ、自分の中に融合したり、融合されたりしながら、「自ずと」という、流れや向かう方向、みつめる先が観えてくる。

 

そして、その「観える」を重ねていけばいくほど

自ずから、自ら、自分で自分を

導き導く

そんな流れになる。

 

そんなきっかけの一つになれる存在

それが、タロットカード・トートタロットカードと、観じています。

 

 

 

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初ブログ

はじめまして。

本日、2016年10月1日から、ブログをはじめることにしました。

どうぞよろしくお願いします。

 

〜星のせせらぎ 太陽と月〜

 

このタイトルは、ずっと、温めてきた、私にとって大切なフレーズ。

セラピストとして、今の勤めをさせて頂くにあたり、大切にしている想いが、このワンフレーズにすべて、詰まっています。

 

今日、お披露目することが出来ました。

嬉しい気持ちで一杯です。

 

ブログについては、

自然に溢れ出した言葉や、紡ぎ出される想いを、

訪れた場所の景色や、その土地・その空間・その時に感じたことを、

出逢った人、ご縁のあった人たちと、触れ合うことで頂けた体感を、

たゆたうように

ゆらぎながら

不定期ではありますが

綴っていけたらと想います。

 

どうぞよろしくお願いします。 

 

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